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東山紀之、作家・藤沢周平役で松たか子と夫婦役初共演!

東山紀之、作家・藤沢周平役で松たか子と夫婦役初共演!
東山紀之と初共演の松たか子

 東山紀之と松たか子が、夏に放送されるTBSのドラマ特別企画「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」で初共演することが明らかになった。「たそがれ清兵衛」などで知られる直木賞作家・藤沢周平と、その家族とのふれあいを描く作品で、二人は夫婦役を務める。

 原作は、藤沢周平の娘でエッセイスト・遠藤展子の著書「藤沢周平 父の周辺」(文春文庫)と、「父・藤沢周平との暮し」(新潮文庫)。東山演じる周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら新聞記者として働いていたころから、1人娘の展子を残して妻に先立たれ母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代、そして松が演じる後の妻・小菅和子と再婚し、直木賞を受賞するまでの家族との日々を展子の目線でとらえた人間ドラマとなる。

 「藤沢周平先生は、とても偉大な作家で、俳優であれば先生の作品を一度はやってみたいと考えている方が多いと思います」という東山は、妻役の松について「藤沢先生も和子さんという素晴らしい奥様に恵まれて直木賞を受賞されてから作家活動がますます隆盛になられたという物語だと思います。今回は僕も同じように松たか子さんのお力を沢山いただいて、いい作品にするよう努めます」と笑顔。

一方の松は「ご一緒しているときの空気が滑らかな感じがして、勿論緊張はしているのですが、とても安心感がありました。家族のシーンが温かくて、喧嘩をしたりすることがあっても直後に笑いあえるような、とても素敵なドラマに関わらせていただいて幸せです」と共演の感想を述べている。

 周平の母・たきゑを草笛光子が演じるほか、共演者には角野卓造、佐藤B作、前田吟ら演技派がズラリ。脚本は市川染五郎主演の『蝉しぐれ』など映画監督としても知られている黒土三男が担当。「渡る世間は鬼ばかり」などを手掛ける清弘誠の演出で、自らの夢を追い続けながらも家族への愛を貫いた周平の半生を描く。「どうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待った」というプロデューサーの石井ふく子は、「遠慮なく話す夫婦、遠慮なく喧嘩もする、そんな家族のドラマを皆さんにご覧いただきたいと思います」と意気込みを語っている。(編集部・入倉功一)


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