今夜テレビ初放送映画『千羽づる』、原爆の子の像のモデルとなった少女の物語

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平和とは何かを問う。
平和とは何かを問う。 - (C) 共同映画全国系列会議

 本日5日、全国無料放送BS12(よる7:00~)では、「原爆の子の像」のモデルとして知られる佐々木禎子さんの生涯を描いた映画『千羽づる』がテレビ初放送される。

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 1989年に製作され、学校や公民館などでの上映を通じ、長年にわたり平和学習の場で親しまれてきた本作は、2歳で被爆し、その後白血病を患いながらも生きる希望を失わず、折り鶴に願いを託した少女と家族の姿を映し出す。監督は『ハチ公物語』『ふるさと』の神山征二郎。原爆の子の像のモデルとして知られる主人公の佐々木禎子を広瀬珠実が演じるほか、倍賞千恵子前田吟篠田三郎ら実力派俳優が出演する。

~あらすじ~
昭和29年4月、広島。佐々木禎子は小学6年生になった。活発で心の優しい禎子は友達も多くスポーツも得意で楽しい学校生活を送っていた。秋の終り、禎子は体調を崩すがなかなか回復しない。ABCC(原爆傷害調査委員会)の検査を受けた結果、被爆が原因の白血病であることがわかった。禎子が2歳の時、広島に原爆が投下され彼女は爆心地から2キロ離れた所で黒い雨を浴びていたのだった。明るく元気な少女は一転して余命いくばくもない原爆症患者となってしまった。それでも彼女は持ち前の明るさで元気にふるまい、病院では人気者になるが、徐々に病が彼女の体をむしばんでいく。相部屋となった由起子から鶴の折り方を教わって以来、禎子は自分の回復を祈りひたすら鶴を折っていく。折り鶴が増えていくのに合わせるように増える白血球……それでもあきらめずに彼女は一心に鶴を折っていく。その折り鶴がやがて世界的な平和運動となることを彼女は知ることはなかった。

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