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斎藤工、未公開映画の出資をおねだり!(1/2)

斎藤工、未公開映画の出資をおねだり!
映画関係者の方、どうにかなりませんかー!

 俳優の斎藤工が23日、都内で行われた「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016(SSFF&ASIA)」のトークイベント「ショートフィルムの可能性 by 斎藤工」に登壇し、自身が主演の短編映画『ラブレター』が未公開であることを嘆き、冗談交じりに出資を呼びかけ、会場の笑いを誘った。同作でメガホンを取った井口昇監督もゲストとして出席した。

 『ラブレター』が上映された後、登場した2人。『ヌイグルマーZ 』『ロボゲイシャ』など、鬼才・井口監督作に出演の多い斎藤は「井口監督の8ミリ短編『わびしゃび』が死ぬほど好きで、こんなに美しいラブストーリーは他にないと思うんですが、『ラブレター』は『わびしゃび』が基なんですよね」と紹介する。『ラブレター』は、オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』に含まれている1作として「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」で上映後、現在、出資会社が決まらず未公開の状態。斎藤も「ゆうばりの後、なぜ公開されないのかといろんな人に聞かれて。これがみなさんのところに届かないのは残念だし、映画関係者の方、どうにかなりませんか」と投げかけた。

 これに続けて、井口監督は「工さんは映画を作る側の心も持っている人なので、片思いの女の子をカメラで追いかけるこの作品で、僕の高校時代の思いを工さんに託して、代わりにやってもらった図々しい企画なんです。映画に対する考え方も工さんと近いし、工さんが、僕の立ち方とか走り方を完コピしてくれていて、気づいたときはうれしかった」と笑顔で裏話も披露。斎藤も「フィルムを通して、映す女の子との恋愛のドキドキ感がそのまま映っているところが、井口作品のすごさ」と『わびしゃび』『ラブレター』の魅力を語った。

 短編作『バランサー』を監督したこともある斎藤に、会場から「長編に比べて、ショートフィルムの利点は?」という質問が出ると、斎藤は「ショートフィルムの尺長は、映画を観ながら想像したり情報を処理したり、アップデートする量が、自分にちょうどいい。2時間全部を映画にするのがなかなか難しい現代では、ショートフィルムは自分と映画の距離感がマッチしている」とその魅力を表現。また、「スマホで動画が撮れる今は、誰もがディレクター(映像監督)になれる時代。日常の景色を切り取った映像は、もうショートフィルムと呼べるのでは。主婦が映画を撮ってはいけないルールはないし、ショートフィルムは、現代のエンターテイメントだと思います」と語りかけた。


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