斎藤工、フグをイメージした衣装で登場!フグをめぐるドキュメンタリー『GUN FISH』の続編に期待

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 フグ食文化の奥深さに迫ったドキュメンタリー映画『GUN FISH あなたの知らないフグの世界』の公開記念舞台あいさつが5日にテアトル新宿で行われ、本作のナレーションを担当した俳優の斎藤工がフグをイメージした衣装で登壇した。背中にフグを背負ったかのような衣装について斎藤は「フグの服ってなかなかないので、スタイリストさんが作ってくださいました」と紹介し、「まあ、僕も毒を持った人間ではありますので……」と不敵な笑みを浮かべた。

【バックスタイル】背中にフグを背負ったかのような衣装

 この日は、構想10年、監督デビュー作念願の封切りを迎えた宇野航監督も登壇。本作の撮影素材が680時間、日数にして4週間という膨大な量に上ったことに斎藤は「監督が一番狂気の沙汰」と斎藤流に褒めながら、本作の魅力を「フグは有毒だから禁止! と片づけられるものを、毒を中心にフグの旨味を研究して、その先にもっと何かあるのではないか? と研究する。僕ら日本人のDNAの中にある探求心を感じた。死が隣り合わせにあるフグという魚は、ある意味で生きる事を実感する生物なんだと思った」と語る。

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 また斎藤は音楽面にも注目し、「エンドロールがフグ供養祭時のお経というのも含めて、海外の人たちが観たら凄く日本的。日本から世界に届けたい大いなる食文化というメッセージが含まれているような気がした」とアピールした。

 さらに、フグに情熱を傾ける人々が多数登場する本作にちなんで、「最近、熱中しているもの」を聞かれた宇野監督は迷わず「フグ!」と回答。「フグ自体も進化していて、それに対して人間も負けじと調べようとする。それが本当に面白くて興味の尽きない魚。出演者の方々の挑戦も続いているわけですから、パート2、パート3も作れちゃうと思う」と長寿シリーズ化に意欲的。

 斎藤は「本作を通して、僕はフグを頂く時の一口を味わう時間が変わりました。日本人がフグに向き合ってきた歴史も含めてその一口に宿るというか、深い一口になっていく映画だと思います。まだまだこの旨み、毒素の奥には物語があると思うので、宇野監督には是非とも続編を作り続けていただきたいです」と期待を寄せていた。

映画『GUN FISH あなたの知らないフグの世界』はテアトル新宿ほか全国公開中

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