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綾野剛の英語スピーチに喝采!NYライジング・スター賞受賞!

綾野剛の英語スピーチに喝采!NYライジング・スター賞受賞!
おめでとうございます! - (C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

 映画『日本で一番悪い奴ら』で主演を務めた綾野剛が現地時間28日、第15回ニューヨーク・アジア映画祭ライジング・スター賞を受賞。初のニューヨーク訪問となった綾野は、リンカーン・センターで行われた授賞式&公式上映に出席し、「会場の皆様、本日はご来場頂きありがとうございます。ニューヨーク最高です!」と英語であいさつすると、観客から歓喜の声が巻き起こった。本作でメガホンを取った白石和彌監督も同席した。

 北米有数のアジア映画祭であるニューヨーク・アジア映画祭。“これからの世界的な活躍を期待する俳優”に贈られるライジング・スター賞は日本人では過去に、2014年に二階堂ふみ(『私の男』)、2015年に染谷将太(『さよなら歌舞伎町』『TOKYO TRIBE』)らが勝ち取っており、今年で3年連続の日本人受賞となった綾野は、「非常に光栄な賞を頂き、大変嬉しく思っております。私個人が、この賞を受賞したとは考えておりません。この『日本で一番悪い奴ら』という作品が評価され、私が代表として、今日この賞を頂いたのだと思っております。この作品に、白石監督に、そして本日この場にお越しくださった会場の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と感謝の意を述べた。

画像テキスト
綾野剛&白石和彌監督- (C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

 授賞式に続いて行われた公式上映では、上映が終了するや、観客とともに客席で鑑賞していた綾野と白石監督に向けて割れんばかりの拍手が起こった。ティーチインに登場した綾野は、「笑いながら楽しんで観ていただいたことに、とても感銘をうけています。ある出来事をきっかけに、物語は重厚感を増していきますが、会場のリアクションもそれに応じて呼吸しているようで、そこは日本の劇場と似ていると感じました」と喜びを語る。

 一方の白石監督も、日本警察史上、最大の不祥事といわれる驚愕の事件を題材にしている本作とあって、「聞くところによると、ニューヨークでも警察の不祥事などがあるようですし、ギャングもいる。そのような環境で、どう観てもらえるのか不安だったが、楽しんでもらえて安心しました」と安堵していた。また、ニューヨークということで、マーティン・スコセッシ監督に関する話題が飛び出す場面も。「『グッドフェローズ』『カジノ』などギャングの一代記モノは好きですし、そういった作品へのリスペクトは頭の中にありました」と白石監督は明かした。

 最後に「大変栄誉ある賞をいただきまして、感謝しかありません。今回、ニューヨークにきて、たくさんのパワーをいただきました。エンターテイメントのありとあらゆる可能性に満ちあふれていて、この地で体感したことを自らの糧にして、今後の作品にも活かしていきたいと考えています」と決意を語った綾野。本作であらゆる悪事に手を汚していく北海道警察のある刑事の26年間を演じきっている。(編集部・石神恵美子)

映画『日本で一番悪い奴ら』は全国公開中


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