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大物カップルに騒然!ファスベンダー&ヴィキャンデル愛に溢れる【第73回ベネチア国際映画祭】(1/2)

大物カップルに騒然!ファスベンダー&ヴィキャンデル愛に溢れる
ラブラブ! マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデル - Stefania D'Alessandro / WireImage

 現地時間1日、映画『ブルーバレンタイン』などのデレク・シアンフランス監督が手掛けた『ザ・ライト・ビトウィーン・オーシャンズ(原題)/ The Light Between Oceans』の公式上映と会見が第73回ベネチア国際映画祭で行われ、本作をきっかけに実の恋人同士となったマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルが仲良くそろって出席し、人々の視線をさらった。

 シアンフランス監督が、オーストラリア人作家の小説「海を照らす光」をベースに描いた本作。第1次世界大戦後のオーストラリアを舞台に、帰還兵のトムは灯台守となり、美しい妻イザベラとともに孤島で暮らしている。そしてイザベルが流産、死産に見舞われ悲しみに暮れていたところに、ある日、男性の死体と生後間もない赤ん坊の乗った小舟が漂着。本土に報告しようとするトムを説得し、イザベラは赤ん坊を実子として育てることにするが……。

 本作で初共演にして苦難をともにする夫婦を演じ、私生活でもパートナーとなったファスベンダーとヴィキャンデル。公の場で、関係について語ることをあまりしていない2人だが、本作を引っ提げて参加したベネチア国際映画祭では、仲良くそろって登場。レッドカーペットなどでは寄り添い見つめ合う姿に、集まった観客の視線を釘づけにした。

 また『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞に輝くなど、今となってはファスベンダーに引けをとらない女優としての地位を築いたヴィキャンデルだが、この映画の話が決まったときはまだブレイク前。会見でファスベンダーは「(相手役がアリシアに決まって)こわかった。彼女はとても熱烈でハングリー精神に満ちていた。チャンスをものにしようとしている、まだあまり知られていない役者の中にそういったものを垣間見るのはいつも素敵なことだと思っている。自分が売れ出したときはどんな感じだったかをいうのを思い出したよ。自分もしっかりしなくちゃなって思った」と当時を振り返る。

 一方のヴィキャンデルも、「シアンフランス監督作品のファンで、さらにはトム役にマイケルが決まっていると知って、彼は素晴らしい俳優の一人なので、なんとしても出演したいと思いました。でもとても不安でした」と打ち明ける。また、「母親になったことはないので、この映画で母親を演じるのは大きな挑戦でした。どうしようもなく子供を切望するイザベルの気持ちは、多くの女性が共感するものだと思います」と前置きしながら、「いつも自分が将来どんな家庭を持つのだろうと想像しています。でも女性の観客の半数は、『(子供を持つことが)どんなことか本当は知らないのに』と思うでしょうね」と謙遜しつつ、会場の笑いを誘った。


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