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シャア・アズナブル役・池田秀一、若さに負けない思いで臨んだ『ガンダム THE ORIGIN』インタビュー(1/2)

シャア・アズナブル役・池田秀一、若さに負けない思いで臨んだ『ガンダム THE ORIGIN』インタビュー
若さにも負けない! シャア・アズナブル役・池田秀一

 アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズでシャア・アズナブルの声を担当する声優・池田秀一が、19日からイベント上映される、シャアの生い立ちにも迫ったコミカライズ作品のアニメ化第4弾『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』について、過去のシリーズを振り返りながら思いを語った。

 富野由悠季の手掛けた「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)にキャラクターデザイン・アニメーションディレクターとして参加した安彦良和が、自身の漫画原作を総監督としてアニメ化した本作。4作目の『運命の前夜』では、シャアと妹のセイラ・マスの過去を振り返る物語が一旦終止符を迎える。

 キャスバル・レム・ダイクンとして生まれ、エドワウ・マスとなり、復讐のためシャア・アズナブルへ……。シリーズを通じてシャアの変化を演じた池田は、「『THE ORIGIN』では、光栄なことにシャアがエドワウから変ぼうしていく過程をやらせていただいて。もうシャアを演じて37年になりますが、いままで演じていないシャアを演じさせていただけました。今は、軽い疲労感と充実感にひたっているというのが、正直な感想です」と満足そうに語る。

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シャアとララァの出会いにも注目。(C)創通・サンライズ

 そんな本作では、シャアの運命に大きな変化をもたらす女性ララァ・スンとの出会いが描かれる。二人が初めて言葉を交わす場面では、アムロとシャアの決着を描いた1988年公開の劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で、シャアがアムロに投げかけた「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」という名セリフが頭をよぎる。

 「『逆シャア』のセリフについては、当時、唐突だと思ったんですよ。でも富野さんは特に理由を教えてくれないし、僕もあまりそういうことは聞かないので、まぁそういうことなんだろうって(笑)。だから今回、ララァを母になってくれるかもしれない女性とは意識していません。ただ、僕も大好きな場面なんですが、2人が初めて会話するシーンがあって、観客の皆さんがあのセリフを思い出して感じてくれればいいなと思っています」。

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37年を経て、初めて演じるシャア。(C)創通・サンライズ

 今回ララァの声は、声優の早見沙織が担当。そのほかにも、本作に数多く参加している若手たちとの共演について池田は、「負けないようにしていますよ」と笑顔。「いやもう、導いてもらっています。シャアって生まれつきそういうタイプですから。37年もやっているけどそれはあまり関係ない。ファーストガンダムのリメイクではなく、『THE ORIGIN』は安彦総監督の『ガンダム』ですから、みんなで協力して新しいものを作っているという感じですよね」。


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