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仮面ライダーゴーストとして最後の映画!西銘駿「レジェンドとして帰ってきたい」

仮面ライダーエグゼイド飯島寛騎&仮面ライダーゴースト西銘駿
仮面ライダーエグゼイド飯島寛騎&仮面ライダーゴースト西銘駿

 俳優の西銘駿が10日、都内で行われた映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』初日舞台あいさつに出席した。同作が仮面ライダーゴースト/天空寺タケルとしては最後の映画となるが、「いつかレジェンドライダーとして帰ってきたい」と決意を語った。この日は「エグゼイド」から飯島寛騎瀬戸利樹松本享恭松田るか岩永徹也小野塚勇人甲斐翔真、「ゴースト」から大沢ひかる山本涼介柳喬之磯村勇斗、そして本作のメガホンを取った坂本浩一監督も登壇した。

【写真】キャスト集結!初日舞台あいさつ

 「仮面ライダーエグゼイド」の世界を舞台に、人類を危機に陥れるゲームウイルス生命体「パックマン」と5人の仮面ライダーがドリームチームとなって戦う本作。「仮面ライダーゴースト」は9月25日に最終回を迎えていたこともあり、客席から「おかえり!」という声がかかるとメンバーも笑顔。西銘が「命、燃やすぜ!」と決めゼリフを披露すると、山本も「命、燃やすぜ!」と便乗、「(タケルのような)髪の色を変えちゃったのでつい」という言葉に会場は大笑いとなった。

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 本作には仮面ライダーウィザードの白石隼也、仮面ライダードライブの竹内涼真という「レジェンドライダー」たちも出演した。「僕自身、レジェンドたちを見てきた」と感激の面持ちの西銘に対し、飯島も「先輩とからんだのも初めてだし、撮影を通じていい勉強になりました」と充実した表情を見せた。

 さらに「タケル君の見た目は変わっていないけど、たくましい感じが出ている。だから僕も(1年たったら)たくましい感じを伝えられたらいいなと思います」と飯島。西銘は「見た目は変わっていないと言いたいけど、実は2センチは身長が伸びました」と明かすと、「仮面ライダーの現場で撮影のマナーを教えてもらったし、レジェンドライダーから学ぶことも多かった。いい作品に出られて本当に良かった。いつかレジェンドライダーとして帰ってきたい」と意気込んでいた。(取材・文:壬生智裕)

映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』は公開中

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