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「銀魂」と「ヨシヒコ」は似てる?ネットの声に福田雄一監督が言及(1/2)

「銀魂」と「ヨシヒコ」は似てる?ネットの声に福田雄一監督が言及
万事屋トリオだ!映画『銀魂』撮影現場にて - (C) 空知英秋/集英社 (C) 2017「銀魂」製作委員会

 人気コミックを基に描く実写映画『銀魂』(7月14日公開)のメガホンを取る福田雄一は、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの監督でもある。ネット上では空知英秋による原作漫画「銀魂」と「ヨシヒコ」が「似ている」との意見を見かけることも多いが、それは本人の耳にも届いていた。昨年7月にマスコミ向けに公開された『銀魂』の撮影現場にて、噂について当初は「いい気持ちがしなかった」という福田監督が「銀魂」を実写化するに至った経緯とそこにかける思いを監督本人に聞いた。

 「銀魂」が掲載されている週刊少年ジャンプ(集英社)は大学の頃には卒業したという福田。自身が手掛けたシリーズ1作目「勇者ヨシヒコと魔王の城」(2011)の放送が終わった時期に、長男からネット界隈で「ヨシヒコ」の視聴者から「福田監督であれば『銀魂』を実写化できるのでは」と言われていることを聞いたのだという。

 その時のことを福田は、「内心では似てると言われているというのは、正直いい気持ちがしなくて、『なんだと~』と思ったんですよね。『ヨシヒコ』はオリジナルですが、『銀魂』は『ヨシヒコ』よりだいぶ前からやっている漫画じゃないですか。だから悔しくて、“見てやるものか”くらいの気持ちでした。それから『銀魂』というワードは自分の中から消去したつもりでした」と複雑な心境だったことを吐露する。

 だが、その後「銀魂」のアニメシリーズを観る機会があり、「これが例の『銀魂』か」と構えていたものの、見始めるとそのおもしろさにどっぷりハマってしまったという。そして実際に作品に触れることで、「笑いの方向性や世界観の作り方は似ていると言われても仕方がない」と理解したそうで、そこからは漫画もアニメも1話から網羅。「『銀魂』って気持ちを上げてくれるじゃないですか。だから仕事でくさくさしていても、とりあえず家に帰ったらまず『銀魂』のDVDを観るという時期が何か月も続く時がありました。本当に『銀魂』に救われたところもあります」と一ファンとしての思いを語る。

一番右に写るのが福田雄一監督 - (C) 空知英秋/集英社 (C) 2017「銀魂」製作委員会

 その中で、松橋真三プロデューサーから「何かやりませんか?」と声をかけられた際に「『銀魂』をやりたいですということではなく、『銀魂』は僕がやった方がいいみたいですよ」という話をしたのだという。そうして実写映画化の話は進んでいった。昨夏、ついに製作が発表された際には、原作者・空知が「原作が原作ですから“基本泥舟”」とコメントを寄せ、ファンの間で大きな反響を呼び、名言となった。


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