「GRIMM」ハンク俳優、新法律ドラマに出演
テレビドラマ「GRIMM/グリム」でハンク・グリフィン刑事を演じていたラッセル・ホーンズビーが、新法律ドラマのパイロット版にキャスティングされた。Deadlineなどが報じている。
【写真】エグゼクティブプロデューサーを務めるダニー・ストロング
タイトル未定のドラマは、不当な有罪判決を受けた人たちを専門に扱う法律事務所を舞台にした作品。正義を切望する怖いもの知らずの女性弁護士率いる弁護士チームが、自ら危険な目に遭いながらも、有罪判決を受けた無実の人たちの潔白を証明するために闘う姿を描く。ラッセルは、この事務所で働く、情報通で実用主義のクールな弁護士エゼキエル・“イージー”・ブードローを演じるという。
脚本は映画『G.I.ジョー』のデヴィッド・エリオットが執筆し、「ギルモア・ガールズ」のドイル役でおなじみのダニー・ストロングがエグゼクティブプロデューサーを務める。彼は「Empire 成功の代償」の企画、製作総指揮の一人であるほか、『ハンガー・ゲーム FINAL』2作品の脚本家でもあり、マルチに活躍している。(澤田理沙)