小松菜奈、安藤サクラら「装苑」で人気写真家が撮り下ろし!
女優の小松菜奈、中条あやみ、安藤サクラが5月28日に発売される雑誌「装苑」3月号(文化出版局)の写真特集で、人気写真家が撮りおろしたモードな姿を披露していることが明らかになった。
最新のファッションカルチャーを発信する同誌7月号では、写真に焦点を当て「写真家の視点と感性。」特集を展開。「写真家と女優」という企画では、気鋭の写真家3人が「いま最も撮りたい女優」をディレクションし、それぞれの作家性を反映した彼女たちの新しい姿を撮り下ろしている。被写体には、小松、中条、安藤ら今をときめく女優たちが選ばれた。
小松を撮影したのは、彼女がかねてより憧れていたという花代。写真家のほか芸妓やミュージシャン、現代美術家など多様な顔を持つ花代が、水や植物と一体となったような独創的なビジュアルに仕上げている。また、中条を撮影したのは奥山由之。ポカリスエットの広告写真を1冊にまとめた写真集「POCARI SWEAT」が好評を博している奥山が、『3D彼女 リアルガール』『ニセコイ』などラブコメ映画への出演が続く中条の新たな魅力を引き出している。
そして、第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』で主演を務めた安藤も登場。エディトリアルやファッション・フォトの第一人者である鈴木親が、ルイ・ヴィトンの3ルックを身にまとった安藤を新宿の街中で撮影している。撮影はパルムドール受賞の前に行われていたが、鈴木は「今よりもっとインターナショナルになっていくだろう」とコメントしており、その言葉が実際のものとなった。
同特集では、デヴィッド・ボウイやYMO、忌野清志郎などのポートレイトやアルバムジャケットを手掛け、ドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』が公開中の鋤田正義のインタビューも掲載。ほかにも写真集なども手掛ける女優の二階堂ふみが同誌モデルのモトーラ世理奈を撮影し、カメラや写真のこだわりについて語っている。(編集部・大内啓輔)
「装苑」(文化出版局)7月号は5月28日発売 価格は税込680円