ADVERTISEMENT

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ヨンドゥ&クラグリン俳優が来日!家族同然の友情を語る

家族同然の2人が日本に! ショーン・ガン&マイケル・ルーカー
家族同然の2人が日本に! ショーン・ガン&マイケル・ルーカー

 マーベルの人気シリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出演した マイケル・ルーカーショーン・ガンが、映画ファンとの交流イベント「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」に参加するため来日。お互いを“家族”と呼び合う信頼関係について語った。

【動画】 爆笑必至!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』NGシーン集

 銀河を舞台に、地球人の主人公ピーター・クイルが率いる異色のヒーローチームの活躍を描いた同シリーズ。マイケルは、幼いピーターを地球から誘拐して悪事を教え込んだ、宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダー・ヨンドゥを、ショーンは、彼の副官クラグリンを演じている。

ADVERTISEMENT

 トラブルメーカーのクイルに甘いヨンドゥに不満を持ちながらも、尊敬する彼のピンチには手を差し伸べるクラグリン。そんな2人の複雑な関係もシリーズの見どころのひとつだ。監督のジェームズ・ガンとマイケルは古くからの友人で、ショーンはガン監督の弟。マイケルとショーンの付き合いも、12年に及ぶといい、お互いを「家族」と呼ぶ信頼関係が、演技にもそのままあらわれている。

 「家族と一緒に仕事をするのって、本当にいいことしかないんだよ。俺らは、一緒の演劇学校に通ってたこともあるから、演技への姿勢や考えかたも、すごく似てるんだ」とマイケル。ショーンも「マイケルとは、これまで4本の映画で共演してきたけど、どれも素晴らしくうまくいった。心から信頼できる仲間と仕事ができるってのは、本当にいいもんさ」と語る。

 そんな家族を伴った今回の来日。マイケルにとっては、わずか半年ぶりの日本となり、「とにかく日本のファンに会いたくてさ。みんな本当に素晴らしい人たちだからね」と笑顔。初来日となったショーンも「マイケルは、いつも東京や日本のファンの素晴らしさを話していたし、(来日経験のある)ジェームズにも、いいところだって聞いてたから、この機会に飛びついた。楽しみにしてるよ!」とファンとの交流を心待ちにしていた。

ADVERTISEMENT

 ちなみにショーンは、ヒーローチームの一員である毒舌アライグマ・ロケットのモーションも担当(声はブラッドリー・クーパーが担当)。ロケットは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも大活躍だったが、徹底した秘密主義でも知られるマーベルだけに、公開前は“家族”にもネタバレは厳禁。「かなりナーバスになっていた」というショーンは「何週間か前に『ショーン・ガンがこんなことを……』なんて記事を発見して、マジかよ~! 俺、何言った? みたいになった(笑)。結局、問題ない記事だったけど」と苦笑する。

 それを聞いたマイケルは「俺も『マイケル・ルーカーがこんなことを言っていて……』なんて記事が出ると、ちょっと待てよ……。俺なんか言ったか? みたいになる(笑)。でも俺は、『ウォーキング・デッド』にも出てただろ? あれを撮影しているときは、毎週のように秘密を守らなくちゃいけなかった。そのとき、プロジェクトについて秘密をもらすことなく、何時間だってしゃべってられる術を学んだんだよ!」と笑みを浮かべつつ、ショーンに向けて「お前、飲んでるときに秘密を漏らしてたぞ」とジョークを飛ばしていた。(編集部・入倉功一)

「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」は6月9日に東京・東京タワーホール、6月10日に大阪・天王寺都ホテルにて開催 撮影&サイン会(有料)当日チケット有り

爆笑必至!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』NGシーン集 » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT