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「ひよっこ2」で「まんぷく」いじり!?インスタントラーメン巡る会話に反響

写真は第1話より。中央に中華料理屋「福翠楼(ふくすいろう)」の福田夫婦(光石研、生田智子)
写真は第1話より。中央に中華料理屋「福翠楼(ふくすいろう)」の福田夫婦(光石研、生田智子) - (C)NHK

 連続テレビ小説「ひよっこ」の続編となる4夜連続のスペシャルドラマ「ひよっこ2」(3月25日~28日・全4回、NHK総合・毎19:30~20:00)の第2回が26日に放送。現在放送中の連続テレビ小説「まんぷく」を彷彿させる会話が繰り広げられ、反響を呼んでいる。

【写真】お似合い!みね子&ヒデのウエディング姿

 続編の舞台は、ヒロインのみね子(有村架純)と見習いコックのヒデ(磯村勇斗)の結婚から2年後、1970年の秋。第2話ではみね子の幼なじみで女優の時子(佐久間由衣)ら元乙女寮の面々が集合。みね子が「大好きヒデさん!」とノロけているところを、夫に目撃され恥ずかしがるユニークな場面も見られた。

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ひよっこ2
乙女寮のメンバーが集合した第2話。みね子が夫への愛を語っているところにヒデが現れ……

 “まんぷくいじり”と話題の会話が登場したのは、赤坂の洋食屋・すずふり亭の店主・鈴さん(宮本信子)が、あかね坂商店街の人々を招き、和菓子屋「柏木堂」のスペシャルメニューを振る舞ったときのこと。ここでは、実は歌手志望の柏木堂の一人息子・ヤスハル(古舘佑太郎)が店を継ぐ、継がないの話、飲食店のあり方が変わってきたこと、明日どうなるかわからない商売の厳しさなど、シビアな話題に。

 そんななか、中華料理屋「福翠楼(ふくすいろう)」の店主・福田五郎(光石研)が、インスタントラーメンが売られるようになってから商売「右肩下がり」だと“抗議”。「あんなもの発明したのはどこのどいつだ」と興奮しており、これに視聴者から「思わず爆笑」などさまざまなリアクションが。「まんぷく」第23週以降と、本作の時代が同じ昭和45年代であることに驚く声も上がっている。

 「まんぷく」は、インスタントラーメンを開発した立花萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)夫婦の物語。日本初の即席ラーメン「まんぷくラーメン」を成功させたのち、カップ麺「まんぷくヌードル」を開発。30日に最終回を迎える。(編集部・石井百合子)

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