3月8日は国際女性デー！黄色コーデでキメたスターたち

　3月8日は国際女性デーと呼ばれ、国際連合が制定した女性の生き方を考える日。別名ミモザの日とも呼ばれていることから、ミモザの花の色である黄色がイメージカラーとされています。そんな日にぴったりの黄色のコーディネートでキメたスターのファッションを紹介します。（文・香取亜希）

シャーリーズ・セロン

　第68回カンヌ国際映画祭に華やかな黄色のドレスで登場したシャーリーズ・セロン。黄色はレッドカーペットで映える色なので、女優が選ぶ人気色。しかも、パートナーとなる男性の多くが着る黒のタキシードとの相性もバッチリ。シャーリーズは当時交際していたショーン・ペンと一緒にレッドカーペットを歩きましたが、黒のスーツ姿のショーンが寄り添うことで、シャーリーズの美しい姿がより一層引き立っています。

リース・ウィザースプーン

　これぞ黄色！　という原色カラーのタイトワンピースを着こなすリース・ウィザースプーン。かなりハードルの高いファッションですが、リースのあふれる女優オーラがあれば問題なし。服が派手なので、バックや靴は黒や茶色などの色を選んで、バランスを取っています。

ソン・イェジン

　ソウルで行われた「愛の不時着」の会見に共演者のヒョンビンと一緒に登壇したソン・イェジン。淡いクリーム色のワンピースが色白の美肌によく似合っています。明るすぎる黄色はちょっと抵抗があるという人には、優しいクリーム色がおすすめ。イェジンのようにピンクのカーディガンを合わせると、より一層柔らかい印象になります。

ブレイク・ライヴリー

　アメリカで人気の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演したブレイク・ライヴリー。朝の番組にぴったりの、元気が出る全身黄色スタイルで登場しました。コート、ベスト、パンツと、それぞれ素材や色味は違いますが、すべて黄色で統一するというハイセンスコーデはさすが。

サラ・ジェシカ・パーカー

　『セックス・アンド・ザ・シティ2』のニューヨークプレミアに登場したサラ・ジェシカ・パーカー。ヴァレンティノの蛍光イエローのワンショルダードレスは、ふわりと揺れるシフォン素材が大人のエレガントさをプラスし、イベントの主役にふさわしい華やかさを演出しています。蛍光色は明るく健康的なイメージなので、春夏の開放的な季節に合いそうです。

サンドラ・ブロック

　アメリカの人気深夜番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演するため、スタジオ入りするサンドラ・ブロックをパパラッチが激写。黒に白のドッド柄のワンピースは一見地味な印象を受けますが、そこに黄色のコートを羽織ることで一気にゴージャスな雰囲気になります。コートは黒や茶色など暗い色になりがちなので、人目を引く黄色で個性をアピールできます。

アンジェリーナ・ジョリー

　英国アカデミー賞のレッドカーペットに登場したアンジェリーナ・ジョリー。黒いドレスに、黄色を差し色として入れたデザインが際立っています。黒と黄色の組み合わせは、警告色と呼ばれ、人が無意識に注目してしまう心理的効果があるといわれている配色なので、目立ちたいときにオススメのデザインです。

キルステン・ダンスト

　第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された『メランコリア』のフォトコールに登場したキルステン・ダンスト。原色の黄色ではなく、少し赤みのかかった山吹色のワンピースは、落ち着いた大人っぽい印象で幅広い年齢層がマネしやすい色合いです。

チャン・ツィイー

　第66回カンヌ国際映画祭のある視点部門の審査員としてフォトコールに参加したチャン・ツィイー。グリーンのワンピース姿の足元に注目。クリーム色のハイヒールを合わせています。ワンポイントで黄色のアイテムを使うのも、オシャレ上級者向けのテクニックとしてあり。

マイリー・サイラス

　第24回キッズ・チョイス・アワードのレッドカーペットに登場したマイリー・サイラス。ドルチェ＆ガッバーナの花柄のロングドレスは、黄色単色では派手すぎて抵抗があるという人にうれしいデザイン。ちなみに花柄の場合、大花より小花を選んだほうが着痩せ効果を期待できるのでオススメです。