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『猿の惑星』新作映画、2024年公開!タイトル&初ビジュアル発表

舞台は『聖戦記』のずっと後!(画像は『猿の惑星』米公式Twitterのスクリーンショット)
舞台は『聖戦記』のずっと後!(画像は『猿の惑星』米公式Twitterのスクリーンショット)

 映画『猿の惑星』シリーズ最新作の正式タイトルが『キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題) / Kingdom of the Planet of the Apes』に決定し、2024年に全米公開されることが現地時間29日、映画の米公式Twitterで発表された。あわせて、本作のファーストルックも公開されている。

【動画】『猿の惑星』シーザー誕生から蜂起までを復習!

 ディズニー傘下となった20世紀スタジオ(旧:20世紀フォックス)が初めて手がける新作は、新3部作の完結編『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(2017)からずっと後の世界が舞台となる。新たなサーガの幕開けとなり、主役は猿シーザーを演じたアンディ・サーキスから、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のオーウェン・ティーグにバトンタッチされる。

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 メガホンを取るのは、『メイズ・ランナー』シリーズのウェス・ボール監督。主要キャストには、ドラマ「ウィッチャー」のフレイヤ・アーランや「宇宙探査艦オーヴィル」のピーター・メイコンが名を連ねる。

 20世紀スタジオの社長スティーヴ・アスベルは、「『キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題) 』によって、シリーズの想像力と啓蒙的な伝統を引き継ぐことができます。ウェスの並外れたビジョンによって生み出される新章を2024年にお届けできることが、今から楽しみです」と声明でコメント。撮影は来月よりスタートする。(編集部・倉本拓弥)

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