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サンザシの樹の下で (2010):映画短評

サンザシの樹の下で (2010)

2011年7月9日公開 113分

サンザシの樹の下で
(C) 2010, Beijing New Picture Film Co., Ltd and Film Partner (2010) International, Inc. All Rights Reserved.
くれい響

今や演技派に成長したチョウ・ドンユイの出発点

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

裏テーマとして、被ばくの恐怖もあるチャン・イーモウ監督作ではあるが、初期作に比べて、文革絡みのドラマ性は弱く、身分違いの純愛モノとしては『初恋の来た道』の二番煎じ感がある。とはいえ、どこか懐かしい情景の下、手渡しや包帯シーンなど、性悪な巨匠と思えぬほどの純粋無垢な2人のキラキラ描写がハンパない。そこに輪をかけるのが、新イーモウ・ガールに発掘されたチョウ・ドンユイのピュアな魅力。“13億人の妹”と呼ばれた三つ編み姿の本作から、早10年。『僕らの先にある道』(配信中)など、シリアスからコメディまで、難なくこなす演技派へと成長した彼女の出発点として観ると、なかなか感慨深い。

この短評にはネタバレを含んでいます
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