29年ぶり！ジョン・トラボルタ＆ブルース・ウィリス共演作『オペレーション・ゴールド』10.27公開
昨年3月に俳優を引退したブルース・ウィリスが、ジョン・トラボルタと『パルプ・フィクション』以来、29年ぶりに共演した映画『オペレーション・ゴールド』が、10月27日より公開されることが決定し、予告編が公開された。
本作は、巨大な犯罪帝国を築き上げたアメリ力の麻薬王と、数百万ドル級の獲物ばかりを狙う賞金稼ぎの対決を描いたクライムアクション。麻薬王バックリーをトラボルタが、賞金稼ぎのイアンをウィリスが演じるほか、『ブレイド』のスティーヴン・ドーフ、『アメリカン・アニマルズ』のブレイク・ジェナー、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のノエル・グーリーエミーらが共演する。『スコーピオン・キング』『マスク』などの名匠チャック・ラッセル監督がメガホンを取った。
公開された予告編では、バックリーを10年追い続けたイアンがハワイの人気のないビーチで追い詰めるシーンからはじまる。だが、バックリーの子分たちが現れて銃撃戦になってしまい、イアンは撃たれて海に沈む。イアンの息子で賞金稼ぎのライアン・スワンは、イアンの元相棒ロビーと手を組み、バックリーを探し出すことに。そこに昏睡から目覚めたイアンが加わり、最後の大仕事に打って出る様子が描かれている。最後は2人の真向対決が映し出されており、ラッセル監督ならではの激しくも美しいアクションシーンに期待が高まる内容となっている。（高橋理久）
