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【ブラッド・ピットインタビュー(1)を読む】

ブラッド・ピット インビュー(2)

(C)2000 DREAMWORKS LLC AND PISTLERO PRODUCTIONS,LLC

『ザ・メキシカン』
4月21日(土)より 
東京:日本劇場 大阪:北野劇場ほか 全国東宝洋画系にてロードショー
配給:ギャガ・ヒューマックス共同配給

 


エステル・パーソンズ/訳 増田由紀子


  いつでもサソリのチェックをしないといけない
- メキシコの撮影はどうだった?
P

すばらしかったよ。誰が言ったか知らないけど、メキシコはファンタスティック ですばらしい場所だ。いろいろ慣れなきゃいけないこともあるけどね。たとえば、夜中 の3時に窓の外にロバがいたり、いつでもサソリのチェックをしないといけないとか。

- サソリのチェック? サソリがいないか地面 を調べるということ?
P

そうだよ。毎朝、靴の中をチェックするんだ。家の中に置いてある服も調べ る。タオルの中でサソリを見つけた人もいるよ。ベッドに入る前にもシーツの中 を点検するん だ。

- メキシコでは誰かの家に泊まっていたの?
P

そう。僕も人の家に泊まっていた。すばらしい所でね、電話線も街全体に1本 し かなかった。この山の頂上で隔離されていたんだ。

-
  エージェントは今にも僕を見放そうとしているよ
- あなたがやってきて、それをすっかり変えた?
P

ああ、僕たちは彼らの文化を一掃してしまったよ(笑)、真のアメリカ人が やるようにね。今彼らはオンラインの状態だよ、僕たちがコンピュータ、ファッ クス、モデムを持ち込んだから。全部ネット・オークションで売られているよ。

- こういう映画をやるのは息抜きになった?
P 息抜きではないよ。でも、こういった別 のアングルや方向性を見出だすこと ができたという点では息抜きかもね。それがこの試みを面 白くするんだ。
- でも、あなたが誰かということを気づかれずに街中を歩くことができたでし ょ?
P ああ、そうだね。もちろん、そういう意味での自由は少しはあった。
- 今はギャラも十分なスター待遇に戻った?
P いや、エージェントは今にも僕を見放そうとしているよ。というのは、来年 1年 間と半年は、この種の映画をまた続けてやる予定だから。
  怖いことは何もなかった
- (ロバート・)レッドフォードと共演する“Spy Game”って、どんな映画な の?
P あれはクールだった。とてもね。
- もう撮影は終わったの?
P 僕の撮影は終わったよ。レッドフォードはまだ撮影中。
- 撮影はどこで?
P ロンドン、ブダペスト、モロッコ。
- ロマンティックね。
P そうかな。メキシコはロマンティックだけど。モロッコにはロマンティック なイ メージがあるけれど、どうしてそういうイメージが作り上げられたのか分からな い ね。
- そこにいる間、何か珍しい出来事はあった? 怖い目にあったことは?
P いや、怖いことは何もなかった。道でトイレの大きい方をする人がいる、と いう 小さなことがあったくらい。それは、西洋人として、固執するようなことではな かっ たけど。
  僕も自分にぴったりの分野というものが欲しいんだ
- あなたとレッドフォードの役柄は何?
P 彼は一流スパイで、僕は新米スパイ。迷いから覚める新しい世界のスパイな ん だ。僕がこの仕事を始めた頃、彼と共演をしたことがあるけれど、あんなすごい 人と 共演するんだから、僕は少しナーヴァスだった。少し未熟だったし。でも今回共 演す る時はこう思ったんだ。「こいつはクールだ。彼と腰を据えて、真剣に話やアイ ディ アを交換できる」ってね。でも、実際に撮影に入ったら、僕はまた小さな子供の よう になってしまったよ。
- 30年後には、今のレッドフォードみたいになっていたい? まだ働いている と思う?
P そうだね、キャリア的には、彼はこの世に存在する最高の作品の何本かを監 督 し、出演もしている。そういう面では、もちろん彼のようになりたいよ。でも、 彼の ように、僕も自分にぴったりの分野というものが欲しいんだ。誰かの真似をする ので はなく、自分だけの何かを探したいんだ。
- でも、そういうことは既にやっているのでは?
P ああ、そうだよ。今までも、そういうことに焦点を置いてきたんだ。
- 『ファイト・クラブ』の時にもインタヴューしたけれど、あれはリスクの大 きい 映画だったので誰もが……。
P あの映画は大好きさ。
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