シネマトゥデイ

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サミュエル・L・ジャクソン独占インタビュー
サミュエル・L・ジャクソン独占インタビュー
バトルの撮影日、現場で俺専用のライトセーバーを手にしたんだ。感動したよ
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
惑星間に広まった分離主義運動と強力な企業同盟は銀河系に対する新たな脅威になっていた。パルパティーン最高議長(イアン・マクダーミド)は劣勢になっているジェダイを支援するために共和国の団結を認可した。
日本公開: 7月13日
(日劇1他、全国)
上映時間: 2時間22分
配給: 20世紀フォックス映画
(C)Lucasfilm Ltd. & TM All Rights Reserved. (C)Lucasfilm Ltd. & TM All Rights Reserved. Digital work by ILM.

 

バトルの撮影日、現場で俺専用のライトセーバーを手にしたんだ。感動したよ


――ついに専用のライトセーバーを手にしましたね。 
サミュエル・L・ジャクソン(以下J) 念願だったからね。


――今回はバトル・シーンもあるとか。

J バトルがあることは、『シャフト』でも組んだスタント・ディレクターのニック・ジラードからメールで事前に知らされていたんだ。巨大アリーナの闘技場で強敵ジャンゴ・フェット相手にライトセーバーを使った壮絶なバトルがあるってね。もう期待でワクワクしたよ。そしてついに、バトルの撮影日、現場で俺専用のライトセーバーを手にしたんだ。感動したよ。

俺のライトセーバーさばきは、無駄な動きがない

――バトルに関して何か実践的な準備はしたの?
J まずニックから剣道を基本からみっちりとしごかれた。演劇学校時代に学んだフェンシングのバランスと優雅さも取り入れている。戦い方は独自性が尊重されていたから、自慢の香港映画コレクションも参考にさせてもらった(笑)。メイスはジェダイ・マスターとして銀河で2番目に強い人物だというスタッフの総意をヒシヒシと感じたからね。それなりに目立たないと(笑)。俺のライトセーバーさばきは、無駄な動きがない。華麗に敵を次々と片づけていく。見逃せないよ。

       
――では、最強、ナンバー1は誰?
J 聞くまでもない、ヨーダに決まってるだろう。ジェダイ最長老、ヨーダの存在は別格だぜ、誰もかなわねぇ。しかも今回はマペットじゃなく、CGだから、その強さには震えるくらい感動する。

愉快だったのは俺が頑張っちゃうほど、特撮スタッフの負担が増えたこと

――ブルースクリーンで1人で演じることに違和感は?
J 戸惑う俳優が多いって聞くけど、俺は全然なかった。一番好きな俳優との仕事を楽しんだよ、つまり俺自身(笑)。最終的には、様々な効果を重ねて全く違う画像として処理されるんだから何の不安もなかった。愉快だったのは俺が頑張っちゃうほど、特撮スタッフの負担が増えたこと(笑)。


――バトルの撮影も童心に返って十分に楽しんだようで。
J その通り。ガキの頃、海賊やギリシャ神話に登場する怪物ども相手に熾烈なバトルを繰り広げる空想によく浸ったもんさ。だから、シドニーで空っぽの巨大なサウンドステージに放り込まれても、すぐに撮影にノレたよ。ジョージから、「いま、君は攻撃されている、反撃するんだ!」と指示が飛べば、俺は頭の中で自分のテーマソングを流し、敵どもを想定して、気合イッパツ、「よし、いくぜ!」ってなノリで演技する。今度は、「アリーナをグルグル回る大きなモノがある。大きさは4WD程度だ。君はそいつに急襲されて、大切なライトセーバーを落としてしまう」って説明がされる。俺はすぐに対応する演技をする……こんな調子で撮影は進んだんだ。これは、世界最大のキッズ・ゲームだね。ガキに戻って、最高に楽しませてもらった。

愉快だったのは俺が頑張っちゃうほど、特撮スタッフの負担が増えたこと

――ライトセーバーのビーム色はリクエスト?
J  ジョージに軽いノリで、「自分専用のビーム色のライトセーバーが欲しい」ってお願いしたら、「考えてみるけど、何色がいいの? それに理由がまず知りたいな」って聞き返された。俺は、「紫がいい。メイスはジェダイ・マスターだし、卓越したフォースの持ち主。他とは違っていた方がいい」って生意気にも意見させてもらったよ。本当は主要なキャスト、手強い敵どもが集まり、壮大なスケールのバトルが撮影されるのを知っていたからなんだ。一目で自分が分かってもらえるようにしたかったんだ。そこ! あの紫色のライトセーバーが俺! ってな感じで(笑)。

――ライトセーバーの振り回し過ぎで、大好きなゴルフのスイングに影響は?   
J バトルのために、逆手から敵を斬る練習に励んだくらいだぜ。心配ご無用だよ。

――ライトセーバーは撮影後にもらえたの?
J もらったのはギャラだけさ。セットから盗むわけにもいかないし、再び俺が使う機会がないとは断言できないだろう?
(ロビン・リンチ/訳 大森新一郎)

 

 

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