シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
今週のクローズアップ 祝17歳!クロエ・グレース・モレッツ人生年表

 映画『キック・アス』のヒット・ガール役でブレイクするや、瞬く間にスターダムに駆け上がったクロエ・グレース・モレッツも今月10日で17歳! 今週のクローズアップでは、この年にしてすでに10年以上の芸歴を持つ彼女のデビューから現在まで、そして気になるプライベートを紹介します!

兄の影響でデビュー ブレイクまでの道のり

 クロエは1997年2月10日、アメリカ・アトランタ生まれ。5歳のころからモデルとして活動をスタートした彼女は、俳優学校に通っていた兄の影響で演技に興味を持ち、7歳のときにテレビドラマ「堕ちた弁護士 ~ニック・フォーリン~」(シーズン3)で女優デビューした。

 映画初出演は、2005年の『ハート・オブ・ザ・ビホルダー(原題) / Heart of the Beholder』(日本未公開)。同年、ライアン・レイノルズ主演で1979年の同名ホラー映画をリメイクした『悪魔の棲む家』では、呪われた豪邸に越してしまった一家の末娘を演じた。

 その後は、テレビドラマ「デスパレートな妻たち3」や「ダーティ・セクシー・マネー」にゲスト出演したほか、映画『(500)日のサマー』(2009)など多数の作品に出演。日本でも話題を集めた同作では、自由奔放なヒロイン・サマーに振り回される兄トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の恋愛相談に乗る、おませな妹を演じて注目を浴びた。

 

8歳のころのクロエ。天使すぎる……!
J. Merritt / FilmMagic / Getty Images

ヒット・ガール役で大・大・大ブレイク!

 そして、何といっても彼女の名前を世界に知らしめたのが2010年の映画『キック・アス』。日本では公開されるやいなや口コミで評判を呼び、当初4館だった上映劇場が70館以上に広がる大ヒットを記録。それも、かわいらしい見た目とは裏腹に容赦なく敵を暗殺するヒット・ガールを演じたクロエの存在なくしてはあり得なかっただろう。

 同作で一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたクロエは、その後もマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』ティム・バートン監督の『ダーク・シャドウ』等、次々と話題作に出演。昨年は、1976年にブライアン・デ・パルマ監督が映画化したことでも知られる、人気作家スティーヴン・キングの処女小説を再映画化した『キャリー』の主役を射止めた。

 

(上)『キック・アス』より Lionsgate / Photofest / ゲッティ イメージズ、(下)『キャリー』より

クロエの快進撃はまだまだこれから!

 今月22日には、日本でクロエの出演作2本が同日公開される。1本目は、皆さまお待ちかね、『キック・アス』の続編『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』。今作では、養父マーカスにヒット・ガールをやめることを約束させられたミンディ(クロエ)が学校のイケてる女子グループに仲間入りし、普通の女の子として生活しようと奮闘する……なんて新たな展開も。とはいえ、ヒット・ガールは相変わらずのヒット・ガールなので乞うご期待!

 2本目は、クロエが『キック・アス』でブレイクする前の2008年に、ジェニファー・ローレンスと共演した『早熟のアイオワ』。売春婦を母に持つ姉妹が劣悪な環境の中で希望を見いだそうとするさまを描く。後に『世界にひとつのプレイブック』でオスカーを手にすることになるジェニファーの圧倒的な演技力もさることながら、ラストでマーヴィン・ゲイの「Ain't No Mountain High Enough」をノリノリで歌うクロエ(撮影時10歳)の超キュートな姿は必見だ。

 そのほか全米では、キーラ・ナイトレイ共演の『ラギーズ(原題) / Laggies』、ヤングアダルト小説「ミアの選択」を映画化した『イフ・アイ・ステイ(原題) / If I Stay』、シャーリーズ・セロン共演の『ダーク・プレイシズ(原題) / Dark Places』、デンゼル・ワシントン共演の『ジ・イコライザー(原題) / The Equalizer』、クリステン・スチュワート共演の『シルス・マリア(原題) / Sils Maria』と、続々と出演作が公開待機中。まだまだクロエの快進撃は終わりそうにない。

 
(上)『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』より (C) 2013 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved. 、(中)『早熟のアイオワ』より (C) The Poker House LLC 2009、(下)新作『ラギーズ(原題)』ではキーラ・ナイトレイと共演 George Pimentel / Getty Images
お兄ちゃん大好き!気になる恋愛事情は?

 実生活では幼いころに両親が離婚し、母親と4人のお兄ちゃんに囲まれて育ったクロエ。彼女は、4人のうち2人の兄がゲイであることを明かしており、「兄のことを悪く言う人はわたしの人生に必要ないし、一切関わりたくない。家族より友達や恋人を優先するなんて絶対にダメ」と語るほどのお兄ちゃん子。中でも2番目の兄トレヴァーは、俳優兼プロデューサーとして活動する傍ら、まだ17歳になったばかりであるクロエの撮影現場などに付き添うことも多く、仲良く手をつないで歩く姿がたびたびパパラッチされている。

 
お兄ちゃんもイケメン!(写真は2番目の兄トレヴァー)
David Livingston / Getty Images

 しかし、そんな仲の良い兄たちが時には恋愛の障害になってしまうこともあるようで、「キュートだなって思う男の子がいても、兄たちがなかなかデートを認めてくれないの」とクロエ。さらに、恋愛に踏み込めない理由はそれだけではなく、「わたしが有名だから誘っているんじゃないのか?」と躊躇(ちゅうちょ)してしまうところがあるというだけに、まだ当分はみんなのクロエちゃんでいてくれるかもしれない……?

 
昨年10月に『キャリー』のPRで来日したクロエ

文・構成:シネマトゥデイ編集部 中山雄一朗


[PR]

この記事を共有する

映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
スポンサード リンク
スポンサード リンク