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助演女優賞 受賞結果&ノミネートActress in a Supporting Role - Winner & Nominees

  • ユン・ヨジョン 『ミナリ』YUH-JUNG YOUN 'Minari'

    ユン・ヨジョン
    (C)2020 A24 DISTRIBUTION, LLC All Rights Reserved.
    • 1947年6月19日生まれ
    • 韓国・京畿道開城府出身

    1966年に民放テレビ局TBCのタレントとして芸能界入りし、鬼才キム・ギヨン監督の『火女』(1971)で映画デビュー。1972年に結婚して引退するものの1985年に離婚して復帰し、多数のドラマや映画に出演。自身のデビュー作を手掛けたキム・ギヨン監督の『下女』(1960)を、イム・サンス監督がリメイクした『ハウスメイド』(2010)への出演で国際的に注目を浴びる。昨年韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』が多数のオスカーを受賞していることもあり、韓国人女優として初の受賞となるか注目される。

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  • マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』MARIA BAKALOVA 'Borat Subsequent Moviefilm: Delivery of Prodigious Bribe to American Regime for Make Benefit Once Glorious Nation of Kazakhstan'

    マリア・バカローヴァ
    Photo by Getty Images / Getty Images for the Critics Choice Association
    • 1996年6月4日生まれ
    • ブルガリア・ブルガス出身

    ブルガスのナショナル・スクール・オブ・アートで演技とフルートを専攻。さらに首都ソフィアのナショナル・アカデミー・フォー・シアター・アンド・フィルム・アーツで演技を学び、2019年に卒業する。在学中から女優として活動を始め、『XIIa(原題)』(2017)でスクリーンデビューし、その後も短編映画やドラマなどに出演。ブルガリア人女優として初めてオスカーにノミネートされた新進女優の評価が試される。

    主な出演
    • 『ラスト・コール(原題)/Last Call』 (2020)

    • 『バッシュタタ(原題)/Bashtata(原題)』 (2019)

    • 『トランスグレション(原題)/Transgression(原題)』 (2017)

    • 『XIIa(原題)』 (2017)

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  • グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』GLENN CLOSE 'Hillbilly Elegy'

    グレン・クローズ

    Netflix映画『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』独占配信中

    • 1947年3月19日生まれ
    • アメリカ・コネティカット州出身

    ウィリアム・アンド・メアリー大学で演技を学び、卒業後はニューヨークでブロードウェイの舞台に立つ。映画デビュー作『ガープの世界』(1982)でアカデミー賞助演女優賞の候補に挙がり、続く『再会の時』(1983)『ナチュラル』(1984)で3年連続オスカー候補となる。ストーカー女性役で強烈な印象を残した『危険な情事』(1987)、『危険な関係』(1988)、『アルバート氏の人生』(2011)、『天才作家の妻 −40年目の真実−』(2017)で7度もオスカー候補になるものの、未だ無冠の大物女優の初オスカー受賞に期待がかかる。

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  • オリヴィア・コールマン 『ファーザー』OLIVIA COLMAN 'The Father'

    オリヴィア・コールマン

    5月14日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他 全国ロードショー

    (C)NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINÉ-@ ORANGE STUDIO 2020
    • 1974年1月30日生まれ
    • イギリス・ノーフォーク州出身

    イギリスの人気コメディードラマ「ピープ・ショー ボクたち妄想族」(2003)で注目され、テレビドラマと映画の両方で活躍後、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(2011)、『ロブスター』(2015)などの話題作に立て続けに出演。スパイドラマ「ナイト・マネジャー」(2016)でゴールデン・グローブ賞助演女優賞に輝き、『女王陛下のお気に入り』(2018)でアカデミー賞主演女優賞を手にした個性派女優に勝利の女神は再び微笑むか。

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  • アマンダ・セイフライド 『Mank/マンク』AMANDA SEYFRIED 'Mank'

    アマンダ・セイフライド

    Netflix映画『Mank/マンク』独占配信中

    • 1985年12月3日生まれ
    • アメリカ・ペンシルベニア州出身

    11歳からモデルの仕事をスタートさせ、リンジー・ローハン主演の『ミーン・ガールズ』(2004)で映画デビュー。テレビドラマシリーズ「ヴェロニカ・マーズ」「ビッグ・ラブ」で人気を不動のものにし、人気ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『マンマ・ミーア!』(2008)のヒットによりさらに知名度を上げる。『赤ずきん』(2011)、『TIME/タイム』(2011)などの主演作が続き、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(2012)では得意の美声を披露した。人気と実力を兼ね備え、堂々のアカデミー賞初ノミネートを果たした。

    主な出演
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