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『トランスフォーマー3』全米公開は2011年7月1日に決定!問題児のミーガンにも温情

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マイケル・ベイ監督
マイケル・ベイ監督

 先月、マイケル・ベイ監督と製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグ、脚本家アーレン・クルーガーの3人が大ヒット映画『トランスフォーマー』のシリーズ3作目に関してミーティングを行い、正式な全米公開日が明らかになった。

 これはマイケル監督が自身の公式サイトで発表したもので、シリーズ3作目『トランスフォーマー3』(原題)は2011年7月1日に全米公開されるとのこと。すでにマイケル監督はシリーズ3作目のために活動しており、素晴らしいストーリーが出来上がっていることを明かし、サンフランシスコのILM(ジョージ・ルーカス設立の特殊効果及び視覚効果のスタジオ)で5時間ものミーティングを行ってきたことを報告した。そして、監督は脚本家のアーレンと共にロードアイランド州にあるハズブロ社へ向かい、新しいキャラクターに関して話し合いをするそうだ。

 また、マイケル監督のことをヒトラー呼ばわりした主演女優のミーガン・フォックスに関しては、監督はわざわざ追伸という形でミーガンに対してコメントを記している。「追伸。おかえり、ミーガン・フォックス。『トランスフォーマー3』の撮影中、エイリアン・ロボットが君を傷つけないと私は約束します。もし、僕の監督下で何らかの影響が現れたら……軽度のめまい、激しい吐き気、自殺願望、気分の落ち込み、胸毛が生えたり知らぬ間に内出血ができたり、眠れなかったりしたら君の担当医に相談して欲しい。一部の映画監督が君の健康を害するなら、どうか君の担当医にこの仕事が君にとって正しいか相談してください」と冗談まじりでミーガンに対して優しいメッセージを送っている。トーク番組で万引きした過去を激白したり、恋人であるブライアン・オースティン・グリーンを喧嘩の末に殺してしまうことを恐れているなど相変わらず過激トークを続けているミーガン。『トランスフォーマー3』(原題)では、冷静に大人の対応を続けている監督と上手くやって欲しいものだ。

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