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岡田将生が初の教師役で衝撃の告白、「マイクが混線したのは僕のせい」

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マイクの調子はどう?
マイクの調子はどう?

 19日、映画『告白』の完成披露試写会がTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、出演した松たか子岡田将生木村佳乃と監督の中島哲也、原作の湊かなえが舞台あいさつに立った。

映画『告白』ギャラリー

 教師が生徒に復讐(ふくしゅう)するといった衝撃作ゆえか、全員が黒をベースにしたシックな衣装に神妙な面持ちで登場。また発言も謙虚で「1分以上しゃべれって言われたけど、多分聞きたい人もいないのでそんな話すことないんですよ」と中島監督が話せば、原作者の湊は「わたしの話す時間は出演者の皆さまに使っていただきたい」と短いコメント。主演の松ですら、「わたしよりも木村さん、岡田さんの声を聞きたいと思うのでそんなに話すことはありません」とそろって発言し笑いを誘っていた。

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 そして、代表として(?)話す時間をたくさんもらった岡田は、熱血KY教師を演じるにあたり、「人前に立つのすら緊張するのに、教壇に立てるのか不安でした」とコメントすると使用していたマイクが突如混線。交換を求められる場面があり、「僕のせいですね」と苦笑するなどどこまでも謙虚な登壇者たちだった。

 本作は累計180万部を誇る 同名小説の映画化で、生徒に幼い娘を殺された中学教師の森口(松たか子)が趣向を凝らした復讐(ふくしゅう)劇を展開していく。これにかかわった先生や生徒、生徒の母などの告白によって徐々にその全容が明らかになっていく。

映画『告白』は6月5日より全国公開

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