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アントニオ猪木に単独インタビュー!「不可能を可能にする」猪木イズムの原点を熱く振り返る!(1/2)

アントニオ猪木に単独インタビュー!「不可能を可能にする」猪木イズムの原点を熱く振り返る!
これを観て元気になりましょう!-アントニオ猪木

 今年デビュー50周年を迎えた「燃える闘魂」アントニオ猪木の歴史に残る名勝負や、これまで公開されなかった秘蔵映像が、なんと20枚のDVD「アントニオ猪木デビュー50周年記念DVD-BOX」として発売される。昭和の日本を熱狂させ、今なお多くのプロレスファンから愛され続けている猪木が、自身のこと、そして本作にも収録されているあの歴史的な試合について語った。

 迫力ある体格もその生き方も、すべてが規格外のアントニオ猪木らしく、DVDボックスの大きさはなんとB3サイズの超特大モデル! 買ったらそのまま部屋に飾りたくなってしまうほど豪華な作りのジャケットだが、その中身もボックスと同サイズの巨大写真集をはじめ、猪木の全試合記録が収録された記録集。誰も見たことがなかった日本プロレスの河口湖におけるスパルタ合宿風景や、伝説となったマサ斎藤との巌流島決戦ノーカット版……など、ここでは語り尽くせぬほどファン垂ぜんものの豪華な特典が含まれている。この日、初めてジャケットを目にしたという猪木自身も、その出来栄えに目を細めていた。

 そんな猪木が、一番忘れられない試合として真っ先に挙げたのは、1976年に行われたモハメド・アリとの異種格闘技戦。もともとのきっかけは、猪木が「ボクサーこそ、世界の格闘技で一番強い」と言ったアリの記事を目にしたことだったという。「最初は本当に相手にされなかったんだよ。アリがクアラルンプールでタイトルマッチをしたとき、当時は羽田空港経由でアメリカに帰ったんだけど、そのときにおれが挑戦状をぶつけたのが始まりだった。当時は真剣に受け取ってもらえなかったけど、アリのプロモーターがロサンゼルスに行ったときに話を持ちかけてくれたんだよね」とまさに、「不可能を可能にする」猪木イズムの原点となった瞬間を振り返った。アリとの試合が決まると、周囲からはただのパフォーマンスだとか、売名行為だろうといった反発の声も聞こえた。「そんなものを気にしている暇はなかった。ただ真剣に、一生懸命にやっていただけだったんだよ。実際、試合後のアリに「正直、あれほど怖い試合はなかった」なんて言われたしね!」とうれしそうに笑う。

 日本中を熱狂させた昭和プロレス。街にはプロレスラーのまねをするやんちゃな男の子たちがあふれかえっていた時代だ。プロレス離れが進んでいく日本について「本当に頭が痛いところでね。いまIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)プロレスをやっているけど、始めたきっかけは、今のプロレスのままじゃみんなだめになっちゃうってことに気付いてほしいと思ったからなんだよ。IGFでも、プロレスを盛り上げてやろう! っていうやつを待っているんだけど、なかなか出てこないんだよね」と嘆く猪木。そしてその嘆きは、「最近のタレントは男だか女だかわかんないようなのが多いでしょ。男はやっぱり強い遺伝子を残すために、強くなきゃだめなんだよ!」と近ごろは草食系男子などとも呼ばれる、軟弱な現代の日本男児に対しても向けられた。


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