武道館ライブも即日ソールドアウト!!「マクロス F」のシェリル・ノームでブレイクしたMay'nが生歌を披露!!

　5日、シネマサンシャイン池袋で映画『May'n THE MOVIE -Phonic Nation- 3D』のライブ付き初日舞台あいさつが行われ、May'n、須永秀明監督が登壇した。

映画『May'n THE MOVIE -Phonic Nation- 3D』写真ギャラリー

　人気アニメ「マクロス FRONTIER」のシェリル・ノームの歌を担当してブレイクし、初の日本武道館ライブではチケットが即日完売したという女性シンガーのMay'nが登場する舞台あいさつとあって、この日は超満員。熱気に包まれた会場は、May'nの登場と共に大歓声に包まれた。壇上に立ったMay'nは「本当にうれしく思っています。今のわたしの音楽のすべてが詰まっている映画になっているので、わたしが感じている音楽への想いをよりたくさんの方に伝えたいと思います。この日を迎えられて本当にうれしいです」と感無量な様子。須永監督も「準備も含めると3か月くらいMay'nちゃんに密着しました。ライブの臨場感を感じられるのではないでしょうか」と会場のファンに呼びかけた。

　そしてこの日は2月26日に公開予定となる映画『劇場版マクロスF～サヨナラノツバサ～』の主題歌「Phonic Nation」を生歌披露。この曲は、映画の舞台となる昨年のサマーツアー中にMay'n本人が作詞作曲を担当し、ツアーファイナルステージのみで披露されたという楽曲。2月23日発売の2ndアルバム「If you...」に収録予定となる。「この曲を知らないという方もいらっしゃると思うんですが、ライブが大好きという気持ち、音楽でひとつになりたいという気持ちを、たくさんこの曲に込めることができました」とMay'nが語るといよいよ楽曲を披露。ミドルテンポのポップチューンは非常に耳なじみがよく、最後の「ラララ～」という部分は会場を巻き込んだ大合唱となった。

　一曲歌い終えて、晴れ晴れとした表情のMay'nは、「音楽への想いをたくさん詰め込んだ作品です。映画を観てみても、本当に笑顔がいっぱいで、あったかいライブだったんだなと思います。今までわたしのライブに来てくれた人も、わたしも知らない人も、ぜひとも観てください！」と映画をアピールした。

　本作は、、May'nのドキュメンタリー。デジタル3Dライブ映画『U23D』でも使用された最新のデジタル3Dシステムで、全国17公演、2万人を動員したツアーの最終公演が映し出される。本公演でしか披露されなかった新曲やMay'nの素顔に迫る映像の数々が見どころだ。

映画『May'n THE MOVIE -Phonic Nation- 3D』はシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開中