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向井理、徳川秀忠役での初大河に「江との出会いでどう変わっていくのか自分でも楽しみ」

 4月29日、渋谷・NHK放送センターにて、大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で徳川秀忠役を演じる向井理が劇中衣裳を披露し、撮影の様子や意気込みを語った。

 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ほか、映画にも多数出演し、2010年、最もブレイクした俳優の一人といっても過言ではない向井。その勢いは、年が変わってもとどまることを知らず、今回の大河ドラマ出演、そして秋公開の映画『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia!』では初主演を務めることも決定してる。

 そんな向井は、初の時代劇挑戦に「この時代の所作は練習しました。当時の武将は床に座ることがほとんどなので、立ったり座ったりという仕草など、普段の生活から、なるべく当時の人の立ち振る舞いを意識していました」と語る。また、殺陣に関しても「動乱の世は末期なので、殺陣を演じるシーンはないと思いますが、当時の武将は小さいころから、(剣術などを)やらされていたと思うので、自分でも準備をして臨んでいます」と貪欲に役柄に取り組んでいる姿勢が見受けられる。

 向井演じる2代将軍・徳川秀忠は、上野樹里演じる主人公・江の夫。中盤以降、重要な役割を担う人物である。「(秀忠に関する本は)5冊ぐらい読みました。これまでは、関ヶ原の戦いの汚点などの印象で、軽んじられがちでしたが、最近では政治能力を含め、見直されている部分もあるんですよ」と持論を展開。さらに、江のゆかりの地も訪問しているようで、特に信長が今川軍と合戦を行なった桶狭間では「自分の父親(徳川家康)のルーツもわかったし、秀忠が信長にあこがれていたということも(役づくりの上で)参考になりました」と秀忠像を自分の中で膨らませている。

 クランクインから約3週間が経過(4月末現在)しているが、「大河はセットとかも全然違うし、出演者もベテランの方が多いのですが、(北大路)欣也さんをはじめ、草刈(正雄)さん、石坂(浩二)さんなどが、みんな話しかけてくれたり、いろいろ演技のことなど相談にのってくれるので、緊張せずに演じられています」と順調に進んでいる撮影を振り返る。ただ、懇意にしてもらっている家康役の北大路は設定上、反目する父親という関係なので「嫌いになれないで困っています」と苦笑いを浮かべる一面も。

 「自分の運命を恨んで、無気力で無関心の秀忠を演じるのは面白いです。そんな秀忠が江との出会いによって、どう変わっていくのか。演じるのは難しいと思いますが、自分自身でも楽しみなんです」と今後の抱負を語る向井。役柄に対して、自然体ながらも強い信念を持っている様子が、言葉の端々から伝わってくる。(磯部正和)

NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」は毎週日曜日午後8時よりNHK総合で放送中。向井は6月12日放送予定の第22回「父母の肖像」から登場する。


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