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県庁所在地でありながら映画館のない徳島市に常設映画館が復活 アニメ制作会社ufotableが来春オープン

県庁所在地でありながら映画館のない徳島市に常設映画館が復活 アニメ制作会社ufotableが来春オープン
新たに映画館が誕生する予定のビル

 アニメーション映画『劇場版 空の境界』などで知られるアニメ制作会社ufotableが、徳島市に常設映画館を開館することが明らかになった。上映ラインアップは、アニメ作品を中心としながらも、幅広い観客が楽しめるようなものになる見込みで、1年以内のオープンを予定している。徳島市はこれまで唯一県庁所在地でありながら映画館のなかった街だったが、これにより、日本の県庁所在地すべてに常設の映画館ができることになる。

 徳島市に自社スタジオを置くufotableは、今月4日に同市内商店街の空きビルに常設映画館を開くと発表。地下1階地上3階の同ビルを使った映画館には大小二つのスクリーンが設置され、収容人数は合わせて100人程度を予定している。映画館としてだけの機能ではなく、同社が総合プロデュースを手掛けているアニメを中心としたイベント「マチ☆アソビ」のインフォメーションセンターも設置されるなど、街全体を活性化することも視野に入れている。現在、徳島市内に常設映画館はなく、同社社長の近藤光氏によると、県庁所在地でありながら唯一映画館がない街なのだという。来春までのオープンを目指している同映画館では、アニメ作品を中心としながら、地元の住民に喜ばれるような作品を上映していくことを予定している。

 同社は、東京と徳島にあるスタジオに隣接してカフェを経営していることでも知られ、近日中には新宿にダイニングをオープン予定。アニメ制作だけにとどまらない活動について近藤氏は、「カフェで原画展などを開いて、お客さんに喜んでもらえると、それがスタッフのやる気につながる。そうしたらもっといいアニメを作ることができる」とスタッフ、視聴者のどちらにとっても有益であることを説明。今回の映画館オープンも、そうした側面があるようだ。

 今年10月には人気ライトノベル待望のアニメ化となる「Fate/Zero」が放送予定のufotable。オフィシャルサイト上では第1弾PVも公開されており、本業でも精力的な活動を行っていることがうかがえる。同社の今後の活躍には期待大だ。


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