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映画館のない街・原宿に「原宿シネマ」誕生!第1回館長はキャンドル・ジュン!収益の一部を義援金として寄付

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第1回館長を務めるCandle JUNE
第1回館長を務めるCandle JUNE

 映画館が存在しない街・原宿で、新たに開催される定期上映イベント「原宿シネマ」が、5月3日よりスタートすることが明らかになった。「原宿シネマ」は毎回、時代の先端を行く旬な人物を館長に迎え、館長がセレクトした作品の上映やトーク、音楽ライブなどを融合させたイベント。第1回目の館長には、女優・広末涼子の夫で、反原発活動を積極的に行っていることが最近話題となったCandle JUNE(キャンドル・ジュン)に決定した。

 裏原宿にあるフリースペース「VACANT」を運営する「NO IDEA」と、映画配給会社スタイルジャムとのコラボレーションによって誕生した新イベント「原宿シネマ」。“人生に衝撃を与えた1本”をコンセプトに、館長が選んだおすすめの1本を上映する。また映画の上映だけでなく、館長のトークや音楽ライブ、アート作品も体感できる催しとなっている。

 第1回目の館長には、東日本大震災の支援プロジェクト「LOVE FOR NIPPON」を立ち上げ、被災地に自ら足を運び復興支援活動を行っているCandle JUNEを迎える。 “旅を感じる映画たち”と題してCandle JUNEが選んだ1本は、映画『イントゥ・ザ・ワイルド』。監督・脚本・製作をショーン・ペンが務めたロード・ムービーだ。

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 すべてを捨てヒッチハイクでアメリカを横断し、最後はアラスカの奥地へ一人で分け入る本作の主人公に共感するというCandle JUNE。彼も争いのあった地を巡りキャンドルで火を灯す旅を続けているだけに、自身と重なる部分があるのだろう。そんなCandle JUNEが館長を務める本イベントでは、収益の一部を東日本大震災の義援金として寄付することを発表。平和とは何かを参加者へ問い掛ける一面も持つイベントとなりそうだ。(編集部・小松芙未)

第1回「原宿シネマ」は5月3日、「VACANT」にて開催

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