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『トランスフォーマー』最新作の予告編&ポスター解禁!マイケル・ベイ監督、『アバター』超えを約束

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トランスフォーマーよ、さよなら、さよなら~
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 スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督の黄金タッグが描く大人気SFアクションシリーズ最終章となる映画『トランスフォーマー/ ダークサイド・ムーン』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作では、月の裏側からやって来た侵略者たちとの戦いがシリーズ最高の映像で表現されているのに加え、シリーズ初となる3Dも映画『アバター』を超えたとベイ監督が自負するほどの仕上がりとなっている。まさに、シリーズ完結編にふさわしい作品だ。

映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』場面写真

 今回オフィシャルサイト上で解禁された予告編の始まりは、1969年7月20日、アポロ11号による初の月面着陸までさかのぼる。ストーリーの要となるのは、月の裏側に隠されていた宇宙からやってきたトランスフォーマーたちの宇宙船をNASAとアメリカ政府はひた隠しにしてきたのだ……という宇宙開発競争をめぐる壮大なドラマ。迫力の実写映像と最先端CG技術を組み合わせたシリーズ最大のアクションシーンがそれを盛り上げている。世界各地でトランスフォーマーたちが戦闘を繰り広げるさまが男の子マインドを刺激する一方で、シャイア・ラブーフ演じる主人公サム・ウィトウィッキーを中心とした人間ドラマは、男女を問わず心に訴えかけるものがあるはずだ。

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 さらに予告編では主要都市がめちゃくちゃになっている様子が活写されており、これまで一般人には隠されていたトランスフォーマーの存在がすでに隠し切れない状況になっていることをうかがわせる。そして、これまで人類の味方だったトランスフォーマーたちから「人間だけで戦うのだ」とサムが言い渡される場面は、本シリーズのハイライトといっても過言ではないほど。善のトランスフォーマーではなく、人間自らが立ち上がることになることを予感させ、かつシリーズ有終の美を飾る作品に仕上がっていることがうかがえる予告映像だ。

 そして、ベイ監督は、観る者の度肝を抜く映像が見どころの一つである本作をシリーズ初の3D作品にするにあたって、ほとんどのシーンをジェームズ・キャメロン監督が『アバター』で使用した3Dカメラで撮影。3D技術に関しても、「過去最高の3Dであることをわたしが保証します」と自信満々の様子であり、『アバター』を超える3D作品という前評判もあながち大げさではなさそうだ。実写パートは、壮大なストーリー展開のスケールに合わせるため、世界各地で大規模なロケを敢行。シャイアほか、新ヒロインのロージー・ハンティントン=ホワイトリー、シリーズを通して出演するジョシュ・デュアメル、本作より出演のジョン・マルコヴィッチパトリック・デンプシーなどキャスト陣の鬼気迫る演技もドラマを盛り上げる。いよいよシリーズの最後を飾る本作が徐々に全ぼうを現してきた。(編集部・福田麗)

映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は7月29日より全国公開

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