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カプコン、人気ゲーム「デビル メイ クライ」のハリウッド実写映画化を正式発表 最新作がモチーフの作品に

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世界中で人気のシリーズだけにヒットも期待できる?
世界中で人気のシリーズだけにヒットも期待できる? - 画像は開発中の「DmC Devil May Cry」より

 人気ゲーム「デビル メイ クライ」のハリウッド実写映画化を製作会社のカプコンが正式に発表した。同作は最新作「DmC Devil May Cry」をモチーフにしたもので、製作はソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの製作部門にあたるスクリーン・ジェムズが行い、新進脚本家のカイル・ウォードを起用することが決定している。

 ゲーム「デビル メイ クライ」シリーズは、2001年に第1弾が発売されて以降、シリーズ累計で1,000万本以上を売り上げたアクションゲームで、カプコンの人気タイトルの一つ。アニメ、マンガなどメディアミックス展開もされており、現在は最新作「DmC Devil May Cry」を開発中だ。

 今回の映画化作品は、その最新タイトル「DmC Devil May Cry」をモチーフにしたものとなることも併せて発表され、脚本は新鋭カイル・ウォードが担当する。監督・キャスト・公開時期については、今のところ明かされていない。

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 製作を務めるスクリーン・ジェムズは、過去にもカプコンのゲーム「バイオハザード」シリーズの映画化にかかわっており、今年3月に同ゲームの実写映画化の報が出たときも製作の有力候補に挙げられていた。『バイオハザード』シリーズのほか、カプコンのゲームを原作にした映画には、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の映画『ストリートファイター』がある。

 どのような作品になるのか、製作にゲーム開発スタッフがかかわるのかといった詳細は不明のままだが、今回正式発表したことで、今後本格的に製作が進むことは間違いなさそう。ゲームのファンとしては、期待半分、不安半分といったところ……? 続報に期待したい。(編集部・福田麗)

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