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Cocco初主演、塚本晋也監督最新作がヴェネチアに続きトロント国際映画祭出品決定!

Cocco初主演、塚本晋也監督最新作がヴェネチアに続きトロント国際映画祭出品決定!
劇映画初主演のCoccoと世界にも多くのファンを持つ塚本晋也監督の注目作!

 映画『鉄男 TETSUO』『悪夢探偵』の塚本晋也監督の最新作で、沖縄出身のアーティストCoccoが初主演する注目作『KOTOKO』が、9月8日~18日にかけてカナダで開催される第36回トロント国際映画祭で正式上映されることが決定した。本作は、今月末開催の第68回ヴェネチア国際映画祭での上映も決定しており、常に先鋭的な作品を生み出し続ける塚本監督の、国際的な注目度の高さがうかがえる。

 トロント国際映画祭は、毎年カナダはトロントで開催されている映画祭で、上映作品は300以上、観客動員はおよそ30万人を誇る。審査員が受賞作品を決めるコンペティション部門がなく、市民の投票で決定する観客賞、ピープル・チョイス・アワードが最高賞。2008年に『スラムドッグ$ミリオネア』、2010年には『英国王のスピーチ』が輝き、共にアカデミー賞作品賞を受賞している。そのほかの受賞作品も賞レースで重要な位置を占めることが多く、日本での認知度は低いが、アカデミー賞の前哨戦として重要視されている映画祭だ。日本映画では、2003年に北野武監督作品『座頭市』が最高賞を受賞している。

 今年も、ブラッド・ピット主演の『マネーボール』、ジェニファー・ガーナーとヒュー・ジャックマン共演の『バター(原題) / Butter』、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ツイクスト(原題) / Twixt』、そしてマドンナ監督による『ダブリュー・イー(原題) / W.E.』など、話題作がめじろ押し。日本からはスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』も上映される。そんな中で『KOTOKO』が上映されるのは、先鋭的なビジョンと語り口を持った作品が多く上映されるビジョン部門。塚本監督作品としては、浅野忠信が主演した、2004年の映画『ヴィタール』に次ぐ上映となる。

 映画『KOTOKO』は子育てに神経衰弱になりながらも、懸命(けんめい)に生きようとするシングルマザーを描く人間ドラマ。ヴェネチア国際映画祭でのお披露目の後、海外販売を本格的に開始する予定で、日本では2012年の公開を予定している。初の劇映画主演となるCoccoが、塚本監督の世界で、どんな演技を披露するのか? 彼女の国際的な評価にも、注目したい作品だ。(編集部・入倉功一)


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