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ジョニー・デップ主演の『影なき男』のリメイク作品を『宇宙戦争』『天使と悪魔』の脚本家デヴィッド・コープが執筆!

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デヴィッド・コープ
デヴィッド・コープ - Alberto E. Rodriguez / Getty Images

 先日、ジョニー・デップが出演予定だった映画『ローン・レンジャー(原題) /Lone Ranger』の制作が予算問題で制作中止となったが、彼が新たに主役に挑戦することが決まっているリメイク作品『影なき男』の脚本家に、映画『宇宙戦争』や『天使と悪魔』のデヴィッド・コープが担当することがDarkhorizons.comによって明らかになった。

ジョニー・デップ出演映画『ランゴ』場面写真

 これは、ワーナー・ブラザーズとラングリー・パーク・ピクチャーズ、そしてインフィニタム・ニヒル・カンパニーが企画中の作品で、企画当初はテレビドラマ「CSI : 科学捜査班」や映画『バッドボーイズ2バッド』の脚本家ジェリー・スタールが執筆する予定だったが、彼が書き始める前に新たに脚本家デヴィッド・コープを雇ったようだ。

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 1934年に製作されたオリジナルは、探偵ニック(ウィリアム・パウエル)と富豪の娘ノラ(マーナ・ロイ)が結婚してまもなくニューヨークに出かけた際に、ある依頼人から失踪した父親の行方を調べるように頼まれ、夫婦共に調査に乗り出していくというコメディ・ドラマ作品。ダシール・ハメット原作を基に映画化した同作は、アカデミー賞作品賞、主演男優賞、監督賞、脚色賞にノミネートされていた。

 今のところ、このニック役はジョニー・デップに決まっているが、ノラ役は一時期レイチェル・ワイズなどが候補に挙がっていたが、まだ決まっていないようだ。監督は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』でジョニー・デップとタッグを組んだことのあるロブ・マーシャル監督がメガホンを取ることになっている。

 あくまでリメイク作品ではあるが、ジョニー・デップが主演して、デヴィッド・コープが脚本を執筆するのであれば、期待するファンも多いのではなかろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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