シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

ハロウィーンなのに『パラノーマル・アクティビティ3』が王座から滑落!ファミリー・アニメ『長ぐつをはいたネコ』が1位 -10月31日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

ハロウィーンなのに『パラノーマル・アクティビティ3』が王座から滑落!ファミリー・アニメ『長ぐつをはいたネコ』が1位 -10月31日版
日本の公開は、来年3月だニャン! -映画『長ぐつをはいたネコ』より - PUSS IN BOOTS (C) 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

 日本では竹中直人の声でおなじみとなったアニメーション映画『シュレック』シリーズ人気者である「長ぐつをはいたネコ」が、今回はアニメーション映画で単独デビューを果たし、例年なら時期的にホラー映画がトップになることが多いハロウィーンの週末には珍しくファミリー・アニメ映画が全米ボックスオフィスの第1位に輝いた。

 3,952館で封切られ3,408万ドル(約27億2,640万円)をたたき出した映画『長ぐつをはいたネコ』のデビュー週末興収は、これまでのハロウィーン週末においての新記録。だが、歴代ドリームワークス作品で比べると2006年アニメ映画『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』に次ぐ最低記録というあまりに対照的な結果となっている。出せば大ヒットという感あるドリームワークスのような製作スタジオでは、新作に対しての期待ハードルが高いだけに、デビュー週末興収に対するプレッシャーはかなり厳しいものがあり、ただの全米第1位では不十分なのだ(1ドル80円計算)

 配給のパラマウント・ピクチャーズの観客調査によると、59パーセントが女性客、55パーセントが25歳以上の観客であったという結果が出ている。また、3D上映を行った2,827館からの収益が全体のほぼ半分の51パーセントを占め、IMAXの268館からの収益は全体の7パーセントであったと報告されている。

 第2位は、先週第1位の座から65.5パーセントも滑り落ちてしまった映画『パラノーマル・アクティビティ3』で1,814万ドル(約14億5,120万円)。ホラー映画の本番であるハロウィーン週末だというのに、ネコに首位から引きずり下ろされてしまった。この手の映画は往々にして2週目の興収が激減するのが常だが、シリーズ2作目の同時期が59.4パーセント減だったのに比べ、3作目は65.5パーセント減と降下率が悪化してしまった。だが面白いことに興収のトータルでは前作を軽く追い越すと予想されており、2週目の収益がガタ減りしたといっても作品の売れ行きが悪いとは限らないのである。

 今週第3位は、ジャスティン・ティンバーレイク出演のSFサスペンス映画『TIME/タイム』で1,205万ドル(約9億6,400万円)。3,122館で封切られたにしては少々残念な結果で、前回のジャスティン主演ラブコメ映画『ステイ・フレンズ』のデビュー週末1,862万ドル(約14億8,960万円)や、同ジャンルの映画『ミッション:8ミニッツ』の1,481万ドル(約11億8,480万円)などと比べてもやや元気がない。


【関連情報】

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 記事
  2. 2011年
  3. 11月
  4. 1日
  5. ハロウィーンなのに『パラノーマル・アクティビティ3』が王座から滑落!ファミリー・アニメ『長ぐつをはいたネコ』が1位 -10月31日版