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『ハリポタ』完結編のクライマックス・バトルのホグワーツは全部CGで描かれていた!デジタル技術の進歩が生み出した名シーン

『ハリポタ』完結編のクライマックス・バトルのホグワーツは全部CGで描かれていた!デジタル技術の進歩が生み出した名シーン
これがデジタル版「ホグワーツ魔法魔術学校」です! - (C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

 映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のDVD&ブルーレイが11月16日に発売されることを記念して、同作のクライマックスシーンとなるバトルシーン制作の裏側を明かす特別映像が解禁された。第1作から最終作に至る10年の間にはさまざまな技術の進歩があり、それらを駆使することにより、スタッフも「最高傑作」と評するほどのシーンができるまでを追っている。

 今回解禁されたのは、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のクライマックスとなるホグワーツ魔法魔術学校でのバトルシーンの制作の裏側を、同作のデヴィッド・イェーツ監督、そしてシニア視覚効果スーパーバイザーであるティム・バークが明かしているインタビュー映像。これまでのシリーズではアクションシーンの撮影にミニチュアを使うこともあったというが、バークいわく、「(本作では)ホグワーツ全体をコンピュータで作ったのです。ミニチュアは一切使っていません」とのこと。映像を観る限りではまったくそのように見えず、シリーズが製作されている間に進歩し、そして培われた技術が凝縮されたシーンに仕上がっていることをうかがわせる。

 バークはさらに同シーンについて「最高傑作になる」と評しており、これにはイェーツ監督も同意し、「このデジタル版のホグワーツなら、学校の中でも外でもどこへでも好きな所へ行けます」とカメラワークにほとんど制約がなかったことを明かしている。よく映画には「未知の映像体験」というようなあおり文句が使われることがあるが、本作に限って言うならば、それは誇張ではない。デジタル技術を駆使することにより、これまでには不可能だったカメラワークや構図が可能になったことが、大迫力の“これまでに誰も観たことのない”アクションシーンを可能にしているのだ。

 2001年公開の第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から今年の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』に至るまでは、ちょうど10年の時が流れている。あどけなかったダニエル・ラドクリフをはじめとする俳優陣が徐々に大人の表情を見せることからもそれはうかがわれたが、観客が気付きにくい制作技術の進歩という面にも10年という時は大きく寄与している。クライマックスのバトルシーンはまさにその真骨頂ともいえるものであり、アクションだけでなく、積み上げられた人間ドラマに裏付けされた俳優たちの演技など、1回観ただけではすべてを味わうことはできないだろう。二度、そして三度と観るうちに、ディテールにまで行き届いた製作陣の息遣いが徐々に観客の目の前に現れてくるような感覚はまさに唯一無比。まだ観ていないという人はもちろん、一度しか観ていないという人もぜひもう一度観てみてほしい。(編集部・福田麗)

DVD&ブルーレイ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は11月16日発売 税込み価格: 2,980円(DVD)、3,980円(DVD&ブルーレイセット)ほか複数仕様あり


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