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トニー・スコット監督、自殺前に抗うつ剤と睡眠薬を服用 脳腫瘍はなし

トニー・スコット監督、自殺前に抗うつ剤と睡眠薬を服用 脳腫瘍はなし
真相わからず……トニー・スコット監督 - Julien M. Hekimian / Getty Images

 映画『トップガン』などで知られるトニー・スコット監督が8月に自殺した件で、検視結果が発表され、自殺前に抗うつ剤と睡眠薬を服用していたことが明らかになった。latimes.comが報じた。

 ロサンゼルス郡検視局によると、毒物テストでスコット監督の体内から、処方量の不眠症治療薬ルネスタと、抗うつ剤ミルタザピンが検出されたとのこと。一方で、スコット監督が自殺した理由については、手術不可能な脳腫瘍を患っていたとの報道があり、妻がすぐにこれを否定するなどさまざまな憶測を呼んでいたが、これについても、ロサンゼルス郡検視局は、スコット監督は脳腫瘍などのガンを患っておらず、そのほか命に関わるような病はもちろん、既往歴もなかったと発表したという。

 現地時間8月19日、ロサンゼルスにあるビンセント・トーマスブリッジで、投身自殺を図り、自らの手で生涯を閉じたスコット監督。遺書には自殺の動機は記されておらず、検視により何か手掛かりがわかるのではと期待されていたが、処方量の抗うつ剤と睡眠薬の服用がわかったのみで、真相が明らかになることはなかった。なお、今回の検視によって、スコット監督の死因がビンセント・トーマスブリッジから飛び降りたことによる多数の外傷であることが証明されている。(編集部・島村幸恵)


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