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ヒロインは闘牛士、スペイン版「白雪姫」が快挙!スペインのアカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ10部門受賞!

ヒロインは闘牛士、スペイン版「白雪姫」が快挙!スペインのアカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ10部門受賞!
スペイン版「白雪姫」、スペインのタイトルは『ブランカニエベス(原題)』

 スペインのアカデミー賞と称されるゴヤ賞が現地時間17日に発表され、スペイン版「白雪姫」こと『スノーホワイト(英題)/ SNOW WHITE』が最優秀作品賞をはじめ10部門を制覇した。また同作品の日本公開もこのほど決まり、日本人の妻を持つパブロ・ベルヘール監督にとっては二重の喜びとなった。

 本作は「白雪姫」をベースにしながら、ハリウッドで先に作れたジュリア・ロバーツ主演『白雪姫と鏡の女王』ともクリステン・スチュワート主演『スノーホワイト』とも全く趣が異なる。ヒロインは闘牛士とフラメンコダンサーの娘(マカレナ・ガルシア)で、継母にイビられて家出した後は、小人闘牛士軍団と巡業の旅に出て才能を開花させるという、大胆なアレンジが効いたダークファンタジーだ。

 モノクロ映像に無声映画というスタイリッシュな映像美も評価され、スペインのサンセバスチャン国際映画祭では特別賞と女優賞(ガルシア)をW受賞。米アカデミー賞外国語映画賞のスペイン代表に選ばれるなど、母国のみならず旋風を巻き起こしていた。

 しかし今年のゴヤ賞は、ナオミ・ワッツが米アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている『インポッシブル』(初夏公開、スペイン)もあり激戦が注目されていた。結果は『スノーホワイト(英題)/ SNOW WHITE』が作品賞、主演女優(マリベル・ベルドゥ)、新人女優(ガルシア)など18部門ノミネート中最多10部門を受賞して圧勝。『インポッシブル』は監督賞(・A・バヨナ)など5部門にとどまった。

 映画『スノーホワイト(英題)/ SNOW WHITE』の日本公開は2013年冬に新宿武蔵野館ほか全国公開される。ベルヘール監督は以前から「第2の故郷の日本で公開したい」と語っていただけに、念願が叶ったことを喜んでいるという。(取材・文:中山治美)


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