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映画「変態仮面」がついに海外進出!変態奥義の数々に台湾が大熱狂!

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台湾の地で『アイアンマン3』と並ぶ「変態仮面」! 鈴木亮平も負けないと豪語!
台湾の地で『アイアンマン3』と並ぶ「変態仮面」! 鈴木亮平も負けないと豪語! - (C) 2013「HENTAI KAMEN」製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」誌上で連載された人気マンガの実写映画化作品『HK/変態仮面』が、台湾で開催中の「台湾ゴールデンホース・ファンタスティック映画祭」で9日にプレミア上映され、ついに日本国外の観客にお披露目された。

映画『HK/変態仮面』場面写真

 女性のパンティーをかぶることで超人的なパワーを手にする高校生・色丞狂介の戦いを描く同作。『コドモ警察』の福田雄一監督がメガホンを取り、原作の大ファンという小栗旬が脚本協力に名を連ねる。「変態仮面」役には、小栗の指名を受け鈴木亮平が大抜てき。1年に及ぶ肉体改造を経て、頭にパンティーをかぶった、ブリーフ、網タイツ姿の異色ヒーローを演じた。

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 そんな話題作のプレミア上映が行われた同映画祭は、毎年3月末~4月にかけて開催される、ファンタジー、ホラーなどを中心とした催し。アジアきっての親日国なだけに、毎年邦画も数多く招待されており、今年は『北のカナリアたち』『夢売るふたり』『桐島、部活やめるってよ』など、そうそうたる作品群と共に『HK/変態仮面』が上映された。

 鈴木は映画祭に合わせて台湾入り。空港には女性を中心としたファンが待機しており、彼女たちが手にしたメッセージボードには、「歓迎!」のほか「私のパンツをあげる」など刺激的な日本語のメッセージが書かれていたという。いざ迎えたプレミア上映では、原作がすでに人気だったこともあり、観客は冒頭から大爆笑。「変態仮面」の初登場シーンで大きな拍手と歓声が起こると、それ以降も変態仮面のキメポーズや必殺技のたびに大喝采。劇場は日本ではあり得ないくらいの笑い声、拍手、歓声に包まれたという。   

 上映後の舞台あいさつで鈴木は、自身も初鑑賞だったことを告げ「皆さんすごく楽しんでくれていたようなので、こうして台湾で一緒に観られて本当に良かったです!」とコメント。また現在、東日本大震災をテーマにした舞台に出演している鈴木は、多くの義援金を届けてくれた台湾の人々に心から感謝していること、この感謝の気持ちだけは絶対に伝えようと決めていたと語り、大きな拍手を受けた。

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 最後に鈴木は「ふざけているような映画ですが、僕たちは本気で、真面目に作りました。日本映画史、アジア映画史、いや世界の映画史に残るような作品になったと思います。ぜひ、台湾でも応援してください!『アイアンマン3』には負けません!」と豪語。熱狂の中であいさつを終えた。まさに日本ならでは(?)の異色ヒーローは、海外の地でもしっかりと受け入れられたようだ。(編集部・入倉功一)

映画『HK/変態仮面』は4月13日より全国公開(新宿バルト9にて先行公開中)

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