「豊臣兄弟!」で地獄絵図…凄惨な“赤”の演出話題

仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の19日放送・第15回では、織田軍が朝倉・浅井勢と対峙する「姉川の戦い」が描かれ、凄惨な合戦シーンが注目を浴びた(※一部ネタバレあり)。
【画像】信長(小栗旬)が家康(松下洸平)に凄む…第15回場面写真
第15回「姉川大合戦」では、前半では援軍を要請する信長(小栗旬)に対して、内心失脚を願う足利義昭(尾上右近)や徳川家康(松下洸平)の思惑が露呈する展開に。後半では、織田軍が姉川を挟んで朝倉・浅井軍と対峙するさまが描かれた。
合戦シーンでは、小一郎(仲野)、藤吉郎(池松壮亮)、蜂須賀(高橋努)の前に浅井軍の屈強な藤堂高虎(佳久創)が登場。小一郎らを圧倒する大立ち回りを繰り広げる見せ場もあったが、合戦シーンでは命懸けで戦う小一郎らの息遣いや、「おっかあ!」と断末魔の声をあげて死んでいく兵など一人一人命が失われていくさまが克明に映し出され、戦争の悲惨さを強調する演出が話題に。
特に、信長の指示のもと織田軍が勝どきをあげるなか、ラスト数分では画面が赤の色彩に変わり、川が無数の屍の血で染まる地獄絵図に。信長の巧みな策もあって勝利を収める織田軍だったが、藤吉郎は目を覆うような光景に「本当にわしらは勝ったのかのう……」とつぶやき、小一郎は「わからん……わからんけど、ここは地獄じゃ」と崩れ落ち涙を流し、SNSでも「地獄でしかない」「壮絶な戦だった…」「凄惨な終わり方だった…」「なかなかのトラウマ回」「虚無でしか」と沈む声が目立ち、今後待ち受けるさらなる“地獄”に思いを馳せる声もあった。(石川友里恵)


