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真木よう子、壮絶な役に迷いもあった…7年ぶり主演作への思いを吐露

真木よう子、壮絶な役に迷いもあった…7年ぶり主演作への思いを吐露
本作への思いを明かした真木よう子

 22日、都内にて映画『さよなら渓谷』の初日舞台あいさつが行われ、本作が7年ぶりの映画主演作となる真木よう子が、共演の大西信満、鈴木杏、鶴田真由、大森立嗣監督らと登壇し、主演を引き受ける上で迷いがあったことなど、本作への思いを語った。また、この日サプライズで読み上げられた原作者・吉田修一からの手紙にうっすら涙を浮かべる場面も見られた。

 公開初日を迎え、真木は壇上から「1週間前からどきどきしていた。観てほしいという気持ちもありますが、恐いという気持ちもありました」とコメント。幼児殺害事件をきっかけに一組の夫婦の愛憎が暴かれるというショッキングなストーリーだけに、役を引き受けるに当たっては迷いがあったことも吐露した。

 「女性として演じる覚悟がいった。でも作品に魅了されたし、他の女優さんに渡したくないという気持ちもあった。いろいろ迷いがあったけどチームに支えられて乗り越えられた」と真木。そんな中、サプライズで読み上げられた原作者・吉田修一からの手紙には「真木よう子という女優と出会えてよかった。主人公のかなこという女性と真木さんは必死に向かい合い、互いに歯を食いしばり、それでも抱き合おうとしたのだと思います。真木さん、かなこを演じてくれて、本当にありがとうございました」と真木をねぎらうかのような内容がつづられていた。

 真木は手紙が読み上げられている最中、目にうっすら涙を浮かべて聞き入り、「やられましたね。終わった後、吉田さんに『演じてくれてありがとう』と言われるのはこの上ない幸せ」と発言。「昨年の夏、わたしたちがここに生きていたという、そんな映像になっていました。ぜひ楽しんでほしいです」と客席へ向けて頭を下げた。

 映画『さよなら渓谷』は吉田修一の同名小説を、『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が7年ぶりの主演となる真木よう子を迎えて映画化した作品。大森監督は「俳優たちを一番見てほしい。俳優たちの作る愛のようなものが映っています。それをぜひ感じてほしい」と映画の公開を喜んでいた。(取材・文 名鹿祥史)

映画『さよなら渓谷』は有楽町スバル座、新宿武蔵野館にて全国公開中


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