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『タクシードライバー』の脚本家ポール・シュレイダー、スパイク・リー監督にラブコール

『タクシードライバー』の脚本家ポール・シュレイダー、スパイク・リー監督にラブコール
(左)ポール・シュレイダー、(右)スパイク・リー - (左)Astrid Stawiarz / Getty Images(右)Stefania D'Alessandro / Getty Images

 映画『タクシードライバー』『レイジング・ブル』の脚本や、『アメリカン・ジゴロ』『キャット・ピープル』の監督を務めたポール・シュレイダーが、スパイク・リー監督との企画を考えていることがわかった。

 The Dissolveによると、リンジー・ローハン主演の新作映画『ザ・キャニオンズ(原題) / The Canyons』のワールドプレミアで、シュレイダー自身が明かしたとのこと。米連邦最高裁判所の判事であるクラレンス・トーマス氏を題材にした映画を撮ろうとメールでリー監督に話を持ちかけたらしい。

 シュレイダーはリー監督に「スパイク、君と僕はクラレンス・トーマスを描いた映画を作るべきだ。僕が脚本を書いて、君が監督する。クラレンス・トーマスは、今日のアメリカで最も権力を持つ黒人で、複雑な人物でもあるだろう。もし、僕らがそれぞれ個人で作っても、それほど力強い映画にはならないだろう。だから一緒に作るべきなんだ」と伝え、二人はコンセプトについて話し合ったという。

 クラレンス・トーマス氏は1948年にジョージア州で生まれ、イェール大学法科大学院で博士号を取得。その後、ミズーリ州の司法次官補や弁護士などの経験を積み、1982年から1990年まで雇用均等委員会委員長を務め、1990年にコロンビア特別区連邦控訴裁判判事になり、1991年から連邦最高裁判所判事に就任している。

 シュレイダーは新作『ザ・キャニオンズ(原題)』の資金を、リー監督は次回作のための資金を、クラウドファンディングで募っているという似た者同士。この二人が組めば、内容だけでなく資金調達の方法など別の面でも興味深い作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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