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北乃きい、役者人生は「大変なことしかなかった」

北乃きい、役者人生は「大変なことしかなかった」
役者人生を振り返った北乃きい

 人気漫画家・西原理恵子の自伝的コミックを映画化した『上京ものがたり』の完成披露試写会舞台あいさつが7日、都内で行われ、主演の北乃きいをはじめ、池松壮亮、谷花音、森岡利行監督、西原理恵子が登壇。北乃はこれまでの役者人生について、「大変なことしかなかった」と振り返った。

 漫画家になる夢を追い、上京する主人公の菜都美を演じた北乃は役と自分を重ね、「わたしも最初は東京が嫌いでした。そこが菜都美にすごく共感できる部分。でも菜都美は一方で、来るものを拒まない性格。そこはわたしと真逆で、演じることが楽しかった」と感想を述べる。

 池松とは初共演だが、以前から役者として一目を置き合う関係だったようで、「尊敬している俳優さん。いつか共演してみたいなと思っていた。同い年なんだけど先輩みたいな感覚があったけど、一緒にやらせていただいて本当に楽しかった」と話した。一方の池松も北乃と同じような思いを抱いていたようで、「お互い若い頃からやっていて、いつか共演するだろうと思っていた。とてもバイタリティーのある人」と北乃の印象を語った。

 22歳とまだ若い北乃だが、映画やドラマでのキャリアは豊富。女優としてこれからの成長をますます期待されるが、「これまで大変なことしかなかった。本当につらくて嫌だったけど、そんな作品ほど不思議と大人の方からの評価は高かった。お芝居はつらいですよね」と女優業を振り返る。今作では瀬戸朝香との共演も刺激になったようで、「(瀬戸の)『最下位には最下位の戦い方がある』というセリフが好きだった」としみじみと話した。

 原作者の西原は、主演の北乃について「わたしが指名したわけではありません。わたしならもたいまさこさんとかを指名します。過去の映画でも主演を指名したことはありませんが、今回もまたきれいな子が選ばれたなって。(モデルのわたし自身とはかけ離れた外見だと)また言われるなって思いました」と複雑な心境を冗談交じりに明かしていた。(取材・文 名鹿祥史)

映画『上京ものがたり』は8月24日よりシネマライズほか全国公開


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