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映画のまんま!ニュージーランドにある“ホビット庄”に潜入

映画のまんま!ニュージーランドにある“ホビット庄”に潜入
住みたい! - ニュージーランドにある“ホビット庄”

 現在公開中の映画『ホビット 竜に奪われた王国』が製作されたニュージーランドには、ホビットたちが暮らす“ホビット庄”のロケ地マタマタに映画のセットがそのまま残されており、「Hobbiton Movie Set Tours」というツアーで実際に“ホビット庄”を見て回ることができる。「Hobbiton Movie Set Tours」のマーケティング・マネージャー、シェイン・フォレストが同所の見どころや撮影秘話を語った。

 “ホビット庄”のロケ地は、マタマタ郊外にあるアレクサンダー家の農場。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ撮影後には、ホビットたちの真ん丸なドアから小道具まで全て撤収されたため、ただの穴が開いた丘になったが、『ホビット』シリーズ撮影後に「永久に残せるように」と建築基準にのっとって再建されて現在の映画のままの姿になった。2012年12月にはパブ“緑竜館”がオープンし、昨年12月には“ホビット穴”の煙突から煙が出るようになるなど、年々“ホビット庄”らしさを増してきている。

 全部で44個ある“ホビット穴”は、ドアの色や装飾などそれぞれに個性的な上、小さなホビット族とそれ以外の人物(魔法使いのガンダルフなど)の身長差を出すため、さまざまな大きさで作られている。ホビット族の俳優は普通サイズのホビット穴の前に立たせ、ガンダルフ役のイアン・マッケランは小さなサイズのホビット穴の前に立たせて背の高さを強調するという寸法だ。シェインは「ホビットたちの畑に植えられている野菜や植物も、ホビット役の俳優陣を小さく見せるために大きめのサイズになっています。フルタイムで働く5人の庭師が世話をしているんです」と明かした。

 また、原作に「プラムの木」という一文があったため、撮影時にはたわわに実ったリンゴとナシ、そして葉っぱをすべてむしり取り、人工のプラムの実と葉を付けたという木々や、カマで刈ったら不自然になるとして実際にスタッフに何度も歩かせて作ったという芝生の小道など、ピーター・ジャクソン監督のこだわりも随所で確認することができる。

 シェインが案内した中で最も印象に残っているのは、アメリカからやって来たファン2人組だという。「ビルボとガンダルフのコスプレ姿の2人で、ビルボの家である“袋小路屋敷”の前で号泣してしまったんです。この2人は特別激しかったのですが、“ホビット庄”という憧れの場所を訪れて感情的になってしまう人は結構多いですよ」。ファンなら見逃せないスポットとなっていることは間違いない。(編集部・市川遥)

映画『ホビット 竜に奪われた王国』は公開中


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