『MERCY/マーシー AI裁判』首位デビュー!『アバター3』は公開6週目で首位陥落
全米ボックスオフィス考

先週末(1月16日~1月18日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、クリス・プラット主演のSFアクションスリラー映画『MERCY/マーシー AI裁判』が興行収入1,080万9,178ドル(約17億円)で首位デビューを果たした。5週にわたって1位を記録したジェームズ・キャメロン監督の『アバター』シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、6週目にワンランクダウンの2位となった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
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『MERCY/マーシー AI裁判』は、AIが司法を担う近未来を舞台に、妻殺しの容疑をかけられた敏腕刑事(クリス)が制限時間内に無実である証拠を集めようと奮闘する姿を描く。アメリカが記録的な寒波に襲われ、閉鎖される映画館も多数出た中での成績としては、健闘したといえる。
2位の『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の累計興収は3億7,790万89ドル(約586億円)、世界興収は13億7,810万1,273ドル(約2,136億円)に達した。大ヒットには違いないが、7週連続で首位を記録した第1弾『アバター』と第2弾『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ほどの持続力はなかった。前2作の世界興収はそれぞれ27億4,357万7,587ドル(約4,253億円)、23億3,448万4,620ドル(約3,618億円)だ。
そのほか注目すべき点には、『ズートピア2』が公開9週目にしていまだトップ3に入っていることのほか、アカデミー賞ノミネーション発表を受けて、9部門ノミネートの『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が5位キープ、8部門ノミネートの『ハムネット』が拡大公開されて16位から9位にジャンプアップしたことなどがある。
人気ゲーム「サイレントヒル」の実写映画化第3弾となる『リターン・トゥ・サイレント・ヒル(原題) / Return to Silent Hill』は前2作のオープニングを大きく下回る興収325万2,000ドル(約5億円)で、7位デビューだった。(編集部・市川遥)
1月23日~1月25日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『MERCY/マーシー AI裁判』
2(1)『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
3(3)『ズートピア2』
4(4)『ザ・ハウスメイド(原題) / The Housemaid』
5(5)『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
6(2)『28年後… 白骨の神殿』
7(初)『リターン・トゥ・サイレント・ヒル(原題) / Return to Silent Hill』
8(7)『ロード・オブ・ザ・リング』
9(16)『ハムネット』
10(12)『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』


