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伊勢谷友介、日韓合作映画でアジア進出!韓国人オペラ歌手との絆描く

伊勢谷友介、日韓合作映画でアジア進出!韓国人オペラ歌手との絆描く
伊勢谷友介が日韓合作映画でアジア進出! - 映画『ザ・テノール 真実の物語』より伊勢谷とユ・ジテ - (c)2014 BY MORE IN GROUP & SOCIAL CAPITAL PRODUCTION & VOICE FACTORY. ALL RIGHTS RESERVED.

 俳優の伊勢谷友介が日韓合作映画『ザ・テノール 真実の物語』(キム・サンマン監督)でアジア進出を果たすことがわかった。本作は、ドキュメンタリー番組としても取り上げられた、声を失った韓国人オペラ歌手ベー・チェチョルと彼の才能を信じた日本人プロデューサー沢田幸司の国境を越えた絆を基にした作品。チェチョル役には『オールド・ボーイ』で鮮烈な印象を残したユ・ジテが決まっている。

 チェチョルは「アジア史上、最高のテノール」と称されるも、ヨーロッパで活躍中の2005年に甲状腺ガンであることが判明、摘出手術の際に声帯と横隔膜の両神経を切断し声を失ってしまった人物。そんな時に手を差し伸べたのが音楽プロデューサーの沢田で、彼の支援のもとチェチョルは2006年に京都で甲状軟骨形成手術を受けた。チェチョルが厳しいリハビリの日々を送る姿は日韓両国でニュースやドキュメンタリー番組として取り上げられ、多くの共感を呼んでいた。

 サンマン監督から熱烈なオファーを受けて出演を決めた伊勢谷は「意味のある映画テーマであり、才能のある監督に、お声掛けいただくことは、俳優として、この上ない光栄です。同時にとても愛すべき実話であることにも、感動しました」とコメント。伊勢谷にとって本作は『パッセンジャー』(2005)、『ブラインドネス』(2008)に続く海外作品にして初のアジア作品で、劇中では流ちょうな英語での演技も披露しているという。

 伊勢谷は「この映画のストーリーに触れ、そして、沢田という役に触れ、自分の中にあふれたのは、今を生きる人間の使命感でした。人の思いや愛情は、国境を越えます。わたしたち一人一人が心でつながれるとき、新しい未来が創られるはず! そういう希望を伝えることができたらうれしいと思っています」と作品に込めた熱い思いを明かしている。

 また、『CASSHERN』(2004)を観て以来、伊勢谷のファンだったというサンマン監督は、卓越した演技力と英語力に加え、「彼が俳優の仕事以外にも社会のためにいろいろな活動をしてきているという点も人間的に魅力を感じました」と伊勢谷の人間性もキャスティングの決め手になったことを明かしている。現在開催中の第17回上海国際映画祭に出品されている本作には、日本からは北乃きいも参加している。(編集部・市川遥)

映画『ザ・テノール 真実の物語』は10月11日より新宿ピカデリー、東劇ほか全国公開


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