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押井守監督、実写版「パトレイバー」長編劇場版の一端を明らかに!【第27回東京国際映画祭】

押井守監督、実写版「パトレイバー」長編劇場版の一端を明らかに!
「パトレイバー」長編はスカイアクションに! 笑顔で語った押井守監督

 「機動警察パトレイバー」実写化プロジェクトの長編劇場版『THE NEXT GENERATION パトレイバー』(タイトル未定)のスペシャルフッテージ上映が24日、TOHOシネマズ日本橋で行われ、押井守監督とプロデューサーの宮下俊が映像について解説した。

 シリーズ全12話を7章に分け、順次劇場上映を行っている同シリーズ。この日は、エピソード10となる「赤いレイバー」の先行上映会を兼ねて実施。そこで秘密のベールに包まれていた長編劇場版のフッテージ映像がお披露目された。

 劇場版について、「日本映画では珍しいスカイアクションになる。グレイゴーストという戦闘ヘリが、東京に出現して大暴れ」と切り出した押井監督。続けて「それから物語としては、5人の女の戦いになる。カーシャ(太田莉菜)、明(真野恵里菜)、灰原零(森カンナ)、高畑慧(高島礼子)、そしてパトレイバーファンなら察しがつくかもしれない第5の女性が出てきます。それぞれの女性にライバルがいて、女の意地をかけて戦う」と明かした。

 さらに同作は次世代の音響システム「ドルビーアトモス」&超高画質の「4K」映像で制作。この日はその「ドルビーアトモス」を完備するTOHOシネマズ日本橋のスクリーン8で本作の映像を一足先に体感できる機会になった。

 最初に披露されたのは、森ふんするパイロットの灰原が乗り込む戦闘ヘリ「グレイゴースト」が特車二課の倉庫に襲いかかるフッテージ。ドルビーアトモスの機能を駆使したヘリの爆音は圧倒的な迫力で、会場から「おー……」とうなり声が上がるほど。実物大レイバーの制作が話題となった本作だが、「グレイゴースト」も実物大を用意したといい、押井監督は「グレイゴーストには思い入れがある。実物大を作ってもらって、もしかしたらレイバーよりもうれしかったかも」と笑みを浮かべる。

 続けて公開された映像は、その「グレイゴースト」が光学迷彩によって空に溶け込み、イングラムに襲いかかるというアクションシーン。「最初に思いついたのは15年くらい前。見えないヘリの話だから安くできるだろうと思ったが、実際にやってみたら大変な手間だった」と笑顔で語り、来年公開に向けてファンの期待をあおっていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第5章』は公開中
『THE NEXT GENERATION パトレイバー』長編劇場版(タイトル未定)は2015年ゴールデンウイーク全国公開


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