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大島優子が明かす、素顔をさらけ出したシーンの裏話とは?

大島優子が明かす、素顔をさらけ出したシーンの裏話とは?
26歳は疑問だらけ。 - 写真:尾藤能暢

 タナダユキ監督の新作『ロマンス』で、AKB48卒業後初となる映画主演を果たした大島優子。無防備な素顔をさらけ出し、さまざまなシーンに挑んだ彼女が、撮影時の裏話を明かした。

 大島が演じるのは、小田急電鉄の特急ロマンスカーで車内販売を行うヒロイン・鉢子。大倉孝二ふんする中年男・桜庭と出会い、二人で箱根の景勝地を巡る中で、自分自身と向き合っていく26歳の女性だ。劇中では、仕事中の明るく毅然とした表情から、「われながらヒドい顔だと思った(笑)」と打ち明ける大あくびの顔まで、クルクルと変化する大島の表情が魅力的に切り取られている。

 「自分がどう撮られているのかを気にしないで動いたのは、この映画が初めてだったような気がします。監督やスタッフに、『ここまで出していいんだよ、もっといろんな顔を見せていいんだよ』って導いていただきました」としみじみ振り返る大島。以前から作品のファンで、「自分を撮っていただきたいと初めて思った監督さんだった」というタナダ監督だからこそ、伸び伸びと撮影に臨むことができたのだそうだ。

 そんな中、「一番集中して演じた」のが、大倉と共に臨んだラブホテルで一夜を過ごすシーンだったそうだ。「撮影スタッフさんが見えないくらい、二人の世界に入っていました。監督が『セリフを変えてもいいし、カメラの動きも気にしないでいいから』っておっしゃったので、本当に集中してできました」と撮影を振り返る。しかし、「大倉さんに押し倒されるところは、本来の自分だったら蹴り倒してビンタくらいしていると思うので、鉢子の全てを諦めている気持ちを表現するのは難しかったです」とジョーク交じりで本音を明かした。

 また、鉢子と同い年の自分自身についても、「26歳って、女性が自分の将来に疑問を感じる年齢だと思うんです。わたしも今、疑問だらけ。10代の頃は、仕事やプライベートのことで悩むことが多かったけど、そこに家族のことが加わったような感じですね。『両親の老後はどうするんだろう』とか(笑)」と屈託なく語る。女優として、一人の女性として日々成長を続けている大島から目が離せない。(取材・文:斉藤由紀子)

映画『ロマンス』は8月29日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開


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