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アマゾン現地人『食人族』観て大爆笑!

アマゾン現地人『食人族』観て大爆笑!
食人映画について熱いトーク!

 ホラー映画界の気鋭イーライ・ロス監督が手掛けた食人映画『グリーン・インフェルノ』が20日浅草公会堂にて、本国アメリカの公開に先駆けてプレミア上映された。上映会には「映画秘宝」のアートディレクター、高橋ヨシキが登壇。アマゾンが舞台の本作で、食人族にふんした出演者の99%がアマゾンの現地人だったという話題になると、高橋は、映画を観たことのなかった現地人に映画スタッフたちが『食人族』を観せたところ爆笑したというエピソードを明かし、会場を盛り上げた。

 『グリーン・インフェルノ』は、アマゾンの奥地が舞台の残酷食人エンターテインメント。森林伐採の不正を暴くため環境保護活動を展開する学生グループが、活動先のアマゾンで人間を食べる習慣を持つ食人族に遭遇。一人また一人と餌食になっていく。

 上映後のトークで高橋は、「映画ってどういうものかを伝えるために(アマゾンの現地人に)サンプルで観せたのが『食人族』だったらしい」と語ると、「(彼らの爆笑は)正しい反応だし、本作も抱腹絶倒ですよ」とコメント。

 また、高橋は、「(ルッジェロ・)デオダートの『食人族』(1981)の影響も確かにそうだけど、本作には『怪奇!魔境の裸族』(1973)や『人喰族』(1984)のウンベルト・レンツィの食人映画からの引用もいっぱい入っている。レンツィに始まり、それを洗練させてアドベンチャー感を加えたデオダードという流れで本作を観ると面白い」と解説。映画評論家の町山智浩は、「こういうの、実はあんまり得意じゃない。怖くてなかなか観られない」と意外な発言をして会場をどよめかせるも、「過去の食人映画のシーンがモザイクみたいに組み込まれた映画なんだ」と納得した表情を見せていた。

 上映会は、「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のイベント「『映画秘宝』presents 映画秘宝20周年記念まつり」で行われ、映画ライターのギンティ小林、てらさわホークも同席した。さらに、浅草キッドの水道橋博士も途中から参加していた。(取材/岸田智)

映画『グリーン・インフェルノ』は11月28日より新宿武蔵野館ほか全国公開


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