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福島原発が崩壊した日に生まれた子供と家族の数奇な物語、鳥羽潤が難役に挑む

福島原発が崩壊した日に生まれた子供と家族の数奇な物語、鳥羽潤が難役に挑む
『日本零年~フクシマからの風 第2章~』初日舞台あいさつが行われキャスト陣、製作スタッフ陣が登壇した

 映画『日本零年~フクシマからの風 第2章~』初日舞台あいさつが24日、池袋シネマ ・ロサにて行われ、主演の鳥羽潤をはじめ、坂口沙由里、染井ひでき、古澤光徳、亮王のキャスト陣、製作スタッフの根岸憲一、田中じゅうこう、小堺なな、徳弘新吾、そして加藤哲監督が登壇した。

 本作は、映画『ただひとたびの人』でトリノ国際映画祭審査員特別賞を受賞した加藤哲監督が、約20年ぶりにオリジナル脚本で描いた人間ドラマ。福島原発が崩壊した日に、その地で出産を経験した女性と子供、そしてその夫の数奇な運命を監督独自のユニークな視点で描いた物語。

 主演を務めた鳥羽は「表情や背中で語る演技を求められ非常に難しかったですが、とてもいい経験になりました」と日本アカデミー賞新人賞ほか、数々の映画やドラマに出演している鳥羽でも本作で演じた主人公Sの役柄は挑戦だったことを語った。

 加藤監督も「わたしはドラマからしばらく遠ざかっていたので、スタッフの動かし方や、役者の演出に不安がありましたが、難しいお芝居にしっかりと挑戦してくれました」と鳥羽の演技には満足していた様子をみせると「この作品は決して分かりやすかったり、楽しく見られる映画ではありませんが、シュールなモダンホラーという側面で見てもらうのもいいかもしれませんね」と鑑賞する視点を提案。

 加藤監督に追随するように鳥羽も「時間の経過とともに(東日本大震災の惨劇など)忘れかけてしまっているものを再認識できたり、いろいろと感じるものがあります」と作品に込められた思いを語ると、撮影を担当した根岸は「(もう一人の主役である)佐伯日菜子さんは今日仕事で来られませんでしたが、彼女の演技も、これまでの作品からは想像できないようなものになっています」とアピールしていた。(磯部正和)

映画『日本零年~フクシマからの風 第2章~』は10月24日から10月30日まで池袋シネマ・ロサにて1週間限定レイトショー上映


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