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尾野真千子、氾濫する芸能人の“すっぴん風”「私はしてない」

尾野真千子、氾濫する芸能人の“すっぴん風”「私はしてない」
作品とスッピンへの自信を語った尾野真千子

 女優の尾野真千子が12日、都内で行われた、Huluオリジナル連続ドラマ「フジコ」完成披露試写会に出席。昨今、芸能人がSNSなどに掲載する“すっぴん風メイク”を引き合いに出し、自身の本当のすっぴんをアピールした。

 本ドラマは、後味悪くイヤな気分になるミステリー小説の新ジャンル“イヤミス”の名手・真梨幸子のベストセラー小説「殺人鬼フジコの衝動」のドラマ化。わずか11歳で大きなトラウマを抱え、その後、幸せを求めて生涯で10数人もの人間を殺害した稀代の殺人鬼フジコ(尾野)の壮絶な一生と、その人生に隠された衝撃の真実が描かれる。

 尾野はこの日、真梨、村上正典監督と共に明るい笑顔を振りまいて登壇。しかし、猟奇殺人犯という役柄とあり、当初はオファーを断ろうと思ったそうで、「役を演じることはすごく楽しくてやりがいもあって、最後まで皆さんと和気あいあいとやったんですけど、最終日を迎えるまで不安はずっとありました」と苦悩を明かした。ところが、仕上がりには「やって良かったという満足感」があったそうで、「有り難かったなと思いました」と充実した表情を見せた。

 そんな難役であったにも関わらず、尾野は「役作りはしていないんですけどね」とあっけらかんと話す。眉毛をそることを提案するも、村上監督から「止めてください」と言われて断念したといい、1話の面会室のシーンはノーメイクを貫いたことも告白。「よくあるノーメイクと言いますと、ファンデーションを塗ったりするじゃないですか?」と笑いを誘いつつ、「(わたしは)していないですから」とキッパリ。「ただちょっと心残りなのが、(劇中で)年代を重ねるので、老けさせなければいけなかったのに、このまま演じたので、(年を取った役のわりに)若く見える」とにんまり笑って、会場を沸かせた。

 尾野にとって新境地を拓いた本ドラマを、原作者の真梨は「頭の中でイメージしていたフジコが、まんま実像で出てきたのでビックリポンや!」とハイテンションに絶賛。村上監督は「最終話のラストシーンの撮影は、一緒にフジコを追体験している感覚があったので泣けちゃいました」と語った。そして、尾野が早めにクランクアップしたことで、「いわゆる真千子ロス(に陥りました)」と明かし、「くすぐったい」と尾野を照れさせていた。(取材・文:鶴見菜美子)

Huluオリジナル連続ドラマ「フジコ」は11月13日よりHuluとJ:COMで全6話一挙配信


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