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『トレインスポッティング2』脚本は最高の出来!ロバート・カーライルが絶賛

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続編の脚本はやばい…!ロバート・カーライルふんするベグビー
続編の脚本はやばい…!ロバート・カーライルふんするベグビー - Polygram Filmed Entertainment / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『トレインスポッティング』(1996)でベグビー役を務めた俳優ロバート・カーライルが、同作続編の脚本を大絶賛した。NME.COMが伝えた。

あれから約20年…『トレインスポッティング』フォトギャラリー

 今年9月にダニー・ボイル監督によって企画が明かされ、監督に加え、脚本家ジョン・ホッジ、オリジナルキャストであるユアン・マクレガーユエン・ブレムナージョニー・リー・ミラー、ロバートが約20年ぶりに再集結する続編。前作の原作者アーヴィン・ウェルシュによる続編小説「ポルノ」(アーティストハウス)に大まかに基づくということ以外、詳細は明らかになっていない。

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 ロバートは同サイトのインタビューで、続編について尋ねられると「続編の脚本を春に読んだよ。よくあるような感想になってしまうけど、でも正直に言って、僕が今までに読んだ脚本の中でもクソ最高の出来だった。ジョン・ホッジが執筆した脚本はとてもよくできているんだ」と語った。

 「当たり前だけど、4人のキャラクターたちはあれから20歳年を取っている。オリジナル版から20年後に作られる続編なんてないから、まずはそういう意味でユニークなものになるだろう。それに、20歳年を取っているのは観客も同じさ。当時、オリジナル版を20代前半で観た人は、今じゃ別人になっていることだろう。ダニー・ボイルの助けがあってこそだけど、ジョン・ホッジは登場人物の人生がどうであったかを上手くまとめ上げているんだ」と説明。さらには「この映画は観客にとってかなりエモーショナルなものになると思う。なぜなら、この映画を観た人は自分自身について考えさせられることになるから。続編を観た後で、『クソ。自分は今まで人生で何をしてきたんだ?』って考えると思うよ」と脚本段階にもかかわらず、本作の魅力をアピールした。

 オリジナル版が世界中から愛される名作となっているだけに、続編に対して喜びと同時にかなりのプレッシャーも感じていることを吐露していたが、「ボイルは僕が今までに働いてきた中でも最高の監督さ、彼は計り知れない才能を持っている」とボイル監督に絶大な信頼を寄せた。同作は、来年夏にも撮影が開始される予定だという。(編集部・石神恵美子)

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